2013年10月27日(日)
トレーナーがトレーナーになったわけ その2
我が家のわんこ×5
トレーナーがトレーナーになったわけ、その2です。
コットンの眼に恐怖の色を見た私たちは、一切の服従訓練をやめ、叱ることもやめました。
うなっても、「大丈夫。あなたを守るから」と優しく言い聞かせ、噛みついてきても抱きしめ続けました。
「ごめんね、今まで怖がらせて」
そう言いながら。
最初は、「うなったり、噛みついても優しくなで続けていたら、その行為を肯定することになるんじゃないか」という不安もありました。
でも、想像以上に早く、状態は改善され始めたのです。
もちろん、ガウガウすることは多々ありましたが、噛みつくことがぐっと減り、甘えてお腹も見せるようになり…。
叱ることをやめることにより、私たちの心に余裕が生まれたのもあるのかもしれません。
当時、わんこカメラマンがしていた犬ブログに、コットンの様子を書き綴るようになると、同じ症状に悩む方々から相談されることが増えました。
みんな同じ。
しつけ本やトレーニングスクールで、「リーダーになりなさい」と植えつけられ、どんどん悪化していくわんこたち。
「ごはんは人の後。一緒に寝てはいけない。」と言われ、
いう事を聞かなければ、チョークチェーンで首を締めつけ、
噛みついたら、マズルを掴んでひっくり返される。
わたしの方がお前より上だぞと力を誇示し続けるのです。
そのころになると、私たちも「それっておかしいんじゃないだろうか」と思い始めていました。
たとえそれでいう事を聞いたとしても、それは信頼関係の上に成り立っていないのではないか。
ただ怯えて服従しているだけではないのか。
犬との楽しい生活を夢見て、かわいいわんこを迎えたのに、それではちっとも楽しくなんかない。
そして、
「叱らないで」
と発信続けました。
そのころのトレーナーは、高校3年生。
ちょうど進路を選択する時期でした。
トレーナーの決断は、明日に続きます。
引っ張ってごめんなさいm(_ _)m
コットンの眼に恐怖の色を見た私たちは、一切の服従訓練をやめ、叱ることもやめました。
うなっても、「大丈夫。あなたを守るから」と優しく言い聞かせ、噛みついてきても抱きしめ続けました。
「ごめんね、今まで怖がらせて」
そう言いながら。
最初は、「うなったり、噛みついても優しくなで続けていたら、その行為を肯定することになるんじゃないか」という不安もありました。
でも、想像以上に早く、状態は改善され始めたのです。
もちろん、ガウガウすることは多々ありましたが、噛みつくことがぐっと減り、甘えてお腹も見せるようになり…。
叱ることをやめることにより、私たちの心に余裕が生まれたのもあるのかもしれません。
当時、わんこカメラマンがしていた犬ブログに、コットンの様子を書き綴るようになると、同じ症状に悩む方々から相談されることが増えました。
みんな同じ。
しつけ本やトレーニングスクールで、「リーダーになりなさい」と植えつけられ、どんどん悪化していくわんこたち。
「ごはんは人の後。一緒に寝てはいけない。」と言われ、
いう事を聞かなければ、チョークチェーンで首を締めつけ、
噛みついたら、マズルを掴んでひっくり返される。
わたしの方がお前より上だぞと力を誇示し続けるのです。
そのころになると、私たちも「それっておかしいんじゃないだろうか」と思い始めていました。
たとえそれでいう事を聞いたとしても、それは信頼関係の上に成り立っていないのではないか。
ただ怯えて服従しているだけではないのか。
犬との楽しい生活を夢見て、かわいいわんこを迎えたのに、それではちっとも楽しくなんかない。
そして、
「叱らないで」
と発信続けました。
そのころのトレーナーは、高校3年生。
ちょうど進路を選択する時期でした。
トレーナーの決断は、明日に続きます。
引っ張ってごめんなさいm(_ _)m
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