IRON DOG
ただ、アイアンドッグを知った瞬間に、ここ十勝にこの薪ストーブが似合うと思った。
ひとくちに薪ストーブを選ぶと言っても、今やありとあらゆる国の、デザインの、価格の薪ストーブがあふれています。
数あるストーブの中で、なぜIRON DOG(アイアンドッグ)なのか?
暖かさ?
デザイン?
クオリティ?
それともそれ以外の何か特別なもの・・・?
なかなかそれは言葉では説明できませんが、実物を見て、触れて、その炎の前に立てば、そこにその思いを感じていただけるものと確信しています。
上質な「愉しみ」のわかる貴方にお勧めさせていただきます。
IRON DOG N°01
製造を手がけるブルーナ社は、BMWやアウディ、シーメンスなど名だたる企業が本社を置くバイエルンにあります。
アイアンドックの魅力は、世界に誇るジャーマン・クオリティと、大らかで陽気なバイエルン人気質を思わせる親しみやすさだと思います。
確かなつくり込みには、ドイツらしい合理性と妥協のなさが生きています。
熱工学に基づき、風の道を計算し尽くして設計し、これを精度の高い鋳物で実現します。
そして、ボルト1本に至るまで自社製にこだわるものづくりの緻密さを、この愛くるしい形に収めているところが、バイエルン的な遊び心なのです。
まさに「忠犬」と呼びたくなる存在です。
IRON DOG N°02
ブランドの背景
アイアンドッグを製造するブルナー社は、バイエルンの南東部、オーストリアとの国境に近いエッゲンフェルデンに工場があります。
バイエルン地方は10世紀に神聖ローマ帝国によりバイエルン公国として自治を認められ、以来その豊かさと人々の独自のアイデンティティは、独特な文化を生み出して来ました。
バイエルン国王として数々の優美な城を建設したルードヴィッヒ2世やその庇護を受け、この地で壮大なオペラを作曲したリヒャルト・ワーグナー。
また、州を縦断するロマンティック街道沿いは、ため息のでるような街並が旅行者を楽しませてくれます。
名だたるドイツ企業が本社を置く経済的にも豊かなこの土地には、世界に誇る「ジャーマン・クオリティ」を体現するだけでなく、バイエルン人のおおらかで陽気な気質が生んだ「遊び、愉しむ」心が根付いています。
IRONDOG(アイアンドッグ)のストーブは、クオリティや暖かさはもちろん、その遊び心が体現されたストーブ。
ぜひ、IRONDOGの世界をのぞいて見て下さい。
>>IRON DOG 特設サイト
IRON DOG N°03
バイエルン州といえば、社名にも名を刻む BayerischeMotoren Werke AG があまりにも有名です。そう BMW です。
そのエンブレムにある、青と白のプロペラ型の模様はバイエルン州旗が元になってるんです。そしてバイエルンのもう一つの有名メーカーが Audi アウディ。
この二つの会社、どちらも日本での人気と信頼性が格段に高いブランドの自動車ですけど、それは操ること乗ることの悦びを感じられるからだと言われています。
そう、IRON DOGも家族のように寄り添い、慕われ、使う人を幸せな気持ちにさせてくれる、ドイツのバイエルンだからこそ生み出された、心のこもった贈り物なんです。
>>IRON DOG N°04
今までこれほど品質の高い鋳物の薪ストーブを、私たちは他に見たことがありません。
IRON DOG がドイツの南東部バイエルンから日本に輸入され、北海道で販売され始めたのは2014年。
なぜそれまでこのドイツ製薪ストーブが輸入されていなかったのか不思議に思います。
それだけ日本人も納得の技術と品質と優しさで作り込んだ、ジャーマンクオリティーで満ち溢れた丈夫な薪ストーブなんです。
IRON DOG N°05
IRON DOG の製造に携わる全ての人は、会社の中のどの部門でも活躍できるスペシャリストです。
すべての人が知識豊富で、素材の分析から品質管理、製造技術まで、あらゆることに精通した技術者集団なのです。
製造現場でよくある、ひとつの作業のためだけに雇われて配置された方々とは異なります。
日本でいうところの職人さんの師匠みたいな人、ドイツで言えばまさにマイスターが大勢いて、昨日よりも今日、今日よりも明日という具合に日夜もっと良いものを作ろうとしています。
そういう意気込みで IRONDOG を作るから良いんだと、素直に感じられるのかも知れません。
IRON DOG N°06
2017年10月、IRON DOG に新しい仲間が加わりました。
IRON DOG N°07 。
これは私たちにとっては特別なモデルです。
どうしてかというと、新しいアイアンドッグを開発するきっかけとなったのが日本のマーケットだからです。
日本の住宅事情や薪ストーブユーザーのニーズ、加えて耐震性能など安全性のさらなる向上、何よりも様々なシーンでの使い勝手と無類の暖房性能が要求されました。
そんな無茶振りしてもやってくれないんじゃないの?と思ったら、ドイツのバイエルン人、ブルナーはやっちゃいました。
モノ作りにかける魂というか、プライドというか、私たちが忘れかけていた心意気と愚直さに感動です。
IRON DOG N°07
IRON DOG N°07
>>IRON DOG 特設サイト
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