2018年2月14日(水)
西3・9周辺地区再開発事業 色々問題がありそうです
http://tokachinet.blogspot.jp/ このサイトより引用です
帯広市民の皆さん「西3・9周辺地区再開発事業」を知っていますか。詳しい説明を求め帯広市補助金の減額を求めましょう
「西3・9周辺地区再開発事業」とは旧ヨーカドー跡地を含む市営駐車場、宮坂建設、商工会議所ビル、北海道銀行などを一体化して再開発をしようというもので、ここにマンションやオフィスビル、テニスコート、駐車場などを新たに造ろうという計画です。
開発主体は札幌のアルファコートで宮坂建設などが協力しています。
30年も手が付けられなかったヨーカドー跡地が再開発されると聞いて、良かったなと思われる方が多いかも知れません。
その計画自体には反対しませんが、ここに国と市の税金53億円が投入され、帯広市はその半額26.5億円を拠出することになっていることまで知っていたでしょうか。
これを帯広市の世帯で割れば一世帯当り62,000円、帯広市の分は31,000円となる勘定です。
一民間事業者への補助金としては近年例が無く、しかも市議会担当委員会への説明もなく補正予算が、いきなり本会議に提出され僅か一日の審議時間で強行突破しました。
私たちが問題だと指摘する点は
1.市の補助金26.5億円が本当に必要な補助金なのでしょうか
これだけの金額があれば、増設要求の高い帯広火葬場、子どもの給食費(6億3,800万円)、他町村でやっているような中学生までの医療費無料化(2億5,700万円)などに充てられるべきではないでしょうか。
又、文化都市と言いながら文化団体への補助金は170万円から70万円に減額、夏の風物詩と言える歩行者天国への補助金も200万円から50万円に減額になり「ホコテン」もやれなくなる見通しです。
2.西3南8の用地では、宮坂建設用地だけが再開発に組み込まれています。
しかし、一帯開発をするのであれば西2南8の他の地権者にも、同様の参加打診があるのが再開発の常識です。
宮坂建設以外の地権者には何の話も無かったようです。
現宮坂建設の本社は駐車場になり、5階6層の自走式有料駐車場になる予定ですが、この管理を宮坂建設の別会社が経営することになっています。
米沢市長と宮坂建設の間でどんな話しがあったのでしょうか。
3.市営駐車場は取り壊され、アルファコートへ売却されることになっていますが、敷地全体の3分の1は帯広市役所が地権者でした。
しかも黒字経営を続けていたにもかかわらず、これを全くアルファコートに売るというのは帯広市の財産管理として正しいことなのでしょうか。
しかもここに計画予定のマンションは、すでに東京の業者(株式会社フージャースコーポレーション)に全て売却済みとの事、この点も納得がいきません。
4.最も問題なのは、26,5億円の巨額市税投入に対し、帯広市民にパブリックコメントを行わなかった点です。
民間が行う事業だからパブリックコメントは必要ない、とする市の説明には納得できません。市税は、私たちの血税であります。
以上の理由から反対署名を集めることになりました。下記より反対の署名やコメントをお願いします。
帯広市民の皆さん「西3・9周辺地区再開発事業」を知っていますか。詳しい説明を求め帯広市補助金の減額を求めましょう
「西3・9周辺地区再開発事業」とは旧ヨーカドー跡地を含む市営駐車場、宮坂建設、商工会議所ビル、北海道銀行などを一体化して再開発をしようというもので、ここにマンションやオフィスビル、テニスコート、駐車場などを新たに造ろうという計画です。
開発主体は札幌のアルファコートで宮坂建設などが協力しています。
30年も手が付けられなかったヨーカドー跡地が再開発されると聞いて、良かったなと思われる方が多いかも知れません。
その計画自体には反対しませんが、ここに国と市の税金53億円が投入され、帯広市はその半額26.5億円を拠出することになっていることまで知っていたでしょうか。
これを帯広市の世帯で割れば一世帯当り62,000円、帯広市の分は31,000円となる勘定です。
一民間事業者への補助金としては近年例が無く、しかも市議会担当委員会への説明もなく補正予算が、いきなり本会議に提出され僅か一日の審議時間で強行突破しました。
私たちが問題だと指摘する点は
1.市の補助金26.5億円が本当に必要な補助金なのでしょうか
これだけの金額があれば、増設要求の高い帯広火葬場、子どもの給食費(6億3,800万円)、他町村でやっているような中学生までの医療費無料化(2億5,700万円)などに充てられるべきではないでしょうか。
又、文化都市と言いながら文化団体への補助金は170万円から70万円に減額、夏の風物詩と言える歩行者天国への補助金も200万円から50万円に減額になり「ホコテン」もやれなくなる見通しです。
2.西3南8の用地では、宮坂建設用地だけが再開発に組み込まれています。
しかし、一帯開発をするのであれば西2南8の他の地権者にも、同様の参加打診があるのが再開発の常識です。
宮坂建設以外の地権者には何の話も無かったようです。
現宮坂建設の本社は駐車場になり、5階6層の自走式有料駐車場になる予定ですが、この管理を宮坂建設の別会社が経営することになっています。
米沢市長と宮坂建設の間でどんな話しがあったのでしょうか。
3.市営駐車場は取り壊され、アルファコートへ売却されることになっていますが、敷地全体の3分の1は帯広市役所が地権者でした。
しかも黒字経営を続けていたにもかかわらず、これを全くアルファコートに売るというのは帯広市の財産管理として正しいことなのでしょうか。
しかもここに計画予定のマンションは、すでに東京の業者(株式会社フージャースコーポレーション)に全て売却済みとの事、この点も納得がいきません。
4.最も問題なのは、26,5億円の巨額市税投入に対し、帯広市民にパブリックコメントを行わなかった点です。
民間が行う事業だからパブリックコメントは必要ない、とする市の説明には納得できません。市税は、私たちの血税であります。
以上の理由から反対署名を集めることになりました。下記より反対の署名やコメントをお願いします。
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