2009413(月)

6月26日 1周年記念シンポジュウムのお知らせ

6月26日 1周年記念シンポジュウムのお知らせ

                平成21年4月8日
             とかち市民オンブズマンの会
                 会長 長谷川 亮  
             〔斉藤法律事務所所属弁護士〕
                         
  カンパのお願いについて
         趣  意  書
とかち市民オンブズマンの会が発足して1年に成ります、記念行事としてシンボジュウムを開催する事に成りました。

              ~記~

と   き   平成21年6月26日 〔金〕
と こ ろ   とかちプラサ 午後1時~午後5時
1部       基調講演
    
    熊本県 御船町長     山本 孝ニ 様

マニフェスト選挙で90%に近い投票率と、50回を超える町民対話で圧倒的な
指示を得て3年目に成ります、平成21年1月11日〔日〕田原総一郎の
サンディ-プロジェクトで話題に成りました。

 



2部  パネルデスカッション
      広く市民からパネリストを公募致します。
      行政及び市議会にも、参加願います。
      
 テ-マ「自冶体の台所を斬る」

コ-ディネ-タ-  前 芽室 町長   常山 誠氏
ふだん行政・財政・議員に聞いてみたい、云って見たい、そして知りたいこと等、素朴な疑問をわかりやすく、デスカッションをお願いします。

以上の趣意で実施致します。初めての試みです、しかし思ったより経費が、かかります。誠に恐縮ですが御理解・御協力賜ります様お願い申し上げます。



とかち市民オンブズマンの会
              事務局長 成瀬 昇
                  TEL 0155-35-9131
FAX 0155-41-3300

振込み先
帯広信用金庫  西支店
普通預金  口座番号   1190738
〔口座名〕 とかち市民オンブズマンの会
会計部長  斉藤 正
自宅住所 帯広市西18条南3丁目24-9
Tel 0155-33-4957


Asahi com.マイタウン熊本から山本町長紹介記事のコピーです。

御船町長山本孝二さん(50)
2008年12月13日

  ――昨年4月に御船町長に就任して以来、マニフェスト(選挙公約)による町づくりが注目を集めていますね


  町の総合計画や予算案を策定段階から公表▽課長職以上の女性を1人は登用▽町税徴収率を4年で90%以上に向上させる、など約40項目を公約しました。女性はすでに3人以上を課長職以上に起用しました。町税徴収率は07年度が88・1%で、目標を1年早く達成しています。


  ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟などが主催する第3回マニフェスト大賞首長部門に応募しました。グランプリは逃したが、38人の応募から「グランプリ候補」の5人に残りました。


  ――「すべてを明かしすべてを聴く、町民主役のふるさとづくり」を掲げ、情報公開と対話を進めています


  硬直した仕組みや意識を変えるには、情報公開が必要です。北海道ニセコ町をまねて、予算も含む町づくりの計画書を全戸配布しました。文書だけではわかりにくいという方もいるので、説明会を50回以上開きました。町にお金がないと説明すると、ちょっとした道の補修なら、材料を町からもらって地域でやるところも出てきました。町に都合の悪いことも公表して情報公開を徹底すると「町は隠し事をしない」と信頼感が生まれてきました。


  ――職員の意識はどう変わりましたか


  町長として初登庁した昨年4月、マニフェスト型行政運営を職員の前で宣言しました。5月には職員全員に自分のマニフェストを作るよう指示しました。目標指向型に意識を変えてもらうためです。


  今年3月の知事選と県議補選では、30分で開票作業を終えるとの目標を立てました。職員が段取りを考えて工夫し、先に終わった補選の担当者を知事選の作業に回しました。急ぐと失敗が出るかも、と不安もありましたが、逆でしたね。緊張感が生まれ、かえってミスがなかった。


  ――合併をしない理由は


  甲佐町と法定合併協議会を設置しましたが、04年の御船町の住民投票で投票者の8割が反対し、合併はご破算になりました。他の町との合併の機運はなく、単独での町づくりを進めています。


  あれがない、これがないと嘆くのではなく、町にあるものを生かします。町は県内自治体で3番目に竹林面積が多く、かつては竹の割りばし生産が日本一でした。この竹を利用する「バイオマスタウン構想」を策定しました。孟宗竹(もう・そう・だけ)を、住宅用床材や綿状の繊維、消臭剤の原料などに加工し、燃料として工場の発電に使います。町が竹林所有者と管理委託契約を結び、竹の搬出路の整備や間伐をして、安定供給をめざしています。


  やまもと・こうじ 58年、御船町生まれ。佐賀大農学部を卒業し82年に町役場に就職。総務係長を経て議会事務局長を最後に昨年1月退職。4月の町長選で新顔2人を破り初当選。政策集団「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(せんたく)に参加している。母、妻、2男1女の6人家族。


  選挙結果をできるだけ早く知らせるのは、自治体に求められる大事な住民サービスだ。早く済めば、残業代がその分減る。職員は早く帰宅でき、翌日の仕事への影響も小さくなる。いいことずくめだ。


  数多くの自治体を取材して思うのは、選挙事務の迅速さと自治体の職員総体の能力は比例するのではないかということだ。職員が職務に精通し、取材や住民の問い合わせにてきぱき対応する自治体は開票作業も素早い。逆に対応が悪く、不祥事も多いような自治体だと、開票作業が遅いうえ、投票率を間違えたり票数の計算が合わなかったりといったミスが多いと感じた。


  御船町のように開票終了時間の目標を決めるのは、いいことだ。目標がないと、開票作業に限ったことではないが、漫然と作業することになりかねない。


  ぜひ県内でもまねる自治体が出てきてほしい。開票作業の正確さと速さで、職員の能力の高さを証明するいい機会になるのだから。(宮田富士男)














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