2015年3月13日(金)
北海道議会議員 立候補予定者アンケート 佐々木とし子候補
とかち市民オンブズマンアンケートの回答
候補者名 佐々木とし子
所属会派 日本共産党
回答者 佐々木とし子
連絡先 0155-24-7679
設問2
(立候補者向け)議員に対して交付される政務活動費の額を知っていますか。また,あなたが議員に当選したら,その政務活動費をどのような活動に充てたいと考えていますか。
政務活動費は、会派に対しては月額10万円×人数。個人に対しては43万円(4月29日までは38万円)です。
有権者への議会活動報告の広報、議会報告と住民要望を直接聞くための議会報告会の開催、現地調査や先進事例視察などの調査、事務所の維持(維持費、スタッフの人件費)などにあてたいと思います。
設問3
政務活動費の使用明細を,議会ホームページなどで公開することで,市民が議員の政務活動の内容や,政務活動費の使途を知ることができるようにしようという考えがあります。
あなたはこの考えに対し,賛成ですか,反対ですかか。理由とともにお答え下さい。
賛成です。政務活動費は報酬ではなくあくまでも経費として交付されるものです。会社などでは特別な場合を除いて領収書がなければ経費として認められません。これは一般社会の常識であり、議会でも当たり前のことです。
設問4
北海道議会において,政務活動費の大半を,議員が所属する政党に対して調査委託費等の名目で支払うということが問題となっています。これについて,「実質的に政党の収入になってしまう」,「具体的に何を調査し,どのような成果が挙がったのか,明らかでない」といった批判があります。
あなたご自身は,政務活動費の大半を,議員が所属する政党に対して調査委託費等の名目で支払うことについて,問題がある/ない,など,どのように考えていますか。また,問題点があるとすれば,どのような方策を講じるべきと考えますか。
政務活動費の大半を政党に支払うのは問題です。政務活動費は議員が議員活動を行なうために交付されるもので、政党の政治活動のためのものではありません。議員活動と政党の活動が混在する場合もありますが、使途を公開することで妥当な支出なのかそうでないのかは判断できます。
設問5
次の4年間で,あなたが取り組みたい課題は何ですか。
TPP参加や集団的自衛権、原発再稼働など、国の大暴走とも言える政治に対して、NOの声をあげ、こうした政治から地域経済や道民生活を守る道政を実現していくと言うことです。
いまの道政は、国の政治に従っていくだけの道政です。道議会は事実上のオール与党です。地域の人たちの声をまっすぐに届けて、ダメなものはダメとハッキリ主張し、道議会と道政に新しい風を吹かせたいと思います。
議会改革では、政務活動費は2割削減して原則公開に、議員の海外視察は廃止、答弁すりあわせはやめることを提案します。
また総理大臣の6倍にもなる知事退職金の大幅削減差を主張します。
設問6
あなた個人の政治資金の収入のうち,個人からの寄付と,後援会等政治団体からの寄付は,それぞれ何割くらいですか。また,あなたの資金管理団体及び後援会等政治団体の収入のうち,個人からの寄付は,それぞれどのくらいの割合ですか。
前年あるいはここ数年の大まかな割合についてお答え下さい。
私個人の政治資金はありません。支持者や後援会員からの寄附は、私個人ではなく、全額党への寄附として取り扱っています。選挙は党の選挙として行なっています。
設問7
現状の1か月 43万円 年額516万円
会派へは1か月 議員数×10万円(平成25年度)の政務活動費は
(政務活動費の額について) 多すぎる
設問8
政務活動費に関してのご見識などお聞かせください
設問5で述べたとおり、政務活動費は2割削減して原則公開とすべきです。
設問9
その他ご自由にご意見などお聞かせください
自民、民主両会派がそれぞれの道連に公金を支出したことに対して札幌地裁が一部返還を命じる判決を出しましたが、両会派だけでなく知事も一緒になって上告したことは、議会と知事がなれ合っていると思われても仕方がありません。これでは議会は道民の信頼を得られません。ダメなものはダメなのです。こういうことをしっかりと正して、道民から信頼される議会にしていきたいと思います。
候補者名 佐々木とし子
所属会派 日本共産党
回答者 佐々木とし子
連絡先 0155-24-7679
設問2
(立候補者向け)議員に対して交付される政務活動費の額を知っていますか。また,あなたが議員に当選したら,その政務活動費をどのような活動に充てたいと考えていますか。
政務活動費は、会派に対しては月額10万円×人数。個人に対しては43万円(4月29日までは38万円)です。
有権者への議会活動報告の広報、議会報告と住民要望を直接聞くための議会報告会の開催、現地調査や先進事例視察などの調査、事務所の維持(維持費、スタッフの人件費)などにあてたいと思います。
設問3
政務活動費の使用明細を,議会ホームページなどで公開することで,市民が議員の政務活動の内容や,政務活動費の使途を知ることができるようにしようという考えがあります。
あなたはこの考えに対し,賛成ですか,反対ですかか。理由とともにお答え下さい。
賛成です。政務活動費は報酬ではなくあくまでも経費として交付されるものです。会社などでは特別な場合を除いて領収書がなければ経費として認められません。これは一般社会の常識であり、議会でも当たり前のことです。
設問4
北海道議会において,政務活動費の大半を,議員が所属する政党に対して調査委託費等の名目で支払うということが問題となっています。これについて,「実質的に政党の収入になってしまう」,「具体的に何を調査し,どのような成果が挙がったのか,明らかでない」といった批判があります。
あなたご自身は,政務活動費の大半を,議員が所属する政党に対して調査委託費等の名目で支払うことについて,問題がある/ない,など,どのように考えていますか。また,問題点があるとすれば,どのような方策を講じるべきと考えますか。
政務活動費の大半を政党に支払うのは問題です。政務活動費は議員が議員活動を行なうために交付されるもので、政党の政治活動のためのものではありません。議員活動と政党の活動が混在する場合もありますが、使途を公開することで妥当な支出なのかそうでないのかは判断できます。
設問5
次の4年間で,あなたが取り組みたい課題は何ですか。
TPP参加や集団的自衛権、原発再稼働など、国の大暴走とも言える政治に対して、NOの声をあげ、こうした政治から地域経済や道民生活を守る道政を実現していくと言うことです。
いまの道政は、国の政治に従っていくだけの道政です。道議会は事実上のオール与党です。地域の人たちの声をまっすぐに届けて、ダメなものはダメとハッキリ主張し、道議会と道政に新しい風を吹かせたいと思います。
議会改革では、政務活動費は2割削減して原則公開に、議員の海外視察は廃止、答弁すりあわせはやめることを提案します。
また総理大臣の6倍にもなる知事退職金の大幅削減差を主張します。
設問6
あなた個人の政治資金の収入のうち,個人からの寄付と,後援会等政治団体からの寄付は,それぞれ何割くらいですか。また,あなたの資金管理団体及び後援会等政治団体の収入のうち,個人からの寄付は,それぞれどのくらいの割合ですか。
前年あるいはここ数年の大まかな割合についてお答え下さい。
私個人の政治資金はありません。支持者や後援会員からの寄附は、私個人ではなく、全額党への寄附として取り扱っています。選挙は党の選挙として行なっています。
設問7
現状の1か月 43万円 年額516万円
会派へは1か月 議員数×10万円(平成25年度)の政務活動費は
(政務活動費の額について) 多すぎる
設問8
政務活動費に関してのご見識などお聞かせください
設問5で述べたとおり、政務活動費は2割削減して原則公開とすべきです。
設問9
その他ご自由にご意見などお聞かせください
自民、民主両会派がそれぞれの道連に公金を支出したことに対して札幌地裁が一部返還を命じる判決を出しましたが、両会派だけでなく知事も一緒になって上告したことは、議会と知事がなれ合っていると思われても仕方がありません。これでは議会は道民の信頼を得られません。ダメなものはダメなのです。こういうことをしっかりと正して、道民から信頼される議会にしていきたいと思います。
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