2011年6月29日(水)
来日45周年!
道東ビートルズ×118
今日は6月29日!
そう1966年のこの日、THE BEATLESが初めて来日したのです。
(すんまそん、、先にUPになっちゃいました・・)
自分の記憶では、幼少期(まだ5ちゃいでした!)とはいえ、その時の事は全然覚えてないのが正直なところですね(汗)、、今では誰もが認めるビートルズオタクなんですけどダハッ^^;
このビートルズ初来日にはいろんな事(?)があったというかビートルズにとってもいろんな意味での転換期に初めて来日したというのがなんとも皮肉というべきか、今ではあまりいいコンサートとは思えない武道館ライブ・・しかもロックバンドとして『初めて』日本武道館でライブを行ったのです。この辺はさすが何でも初めてにしてしまうなんぞはビートルズがゆえでしょうね!
さてさて、、1966年6月ワールドツアーを開始したビートルズは、ドイツでの3都市公演を終えアジア最初の訪問地、日本へと向かったのです!が、乗り込んだ日航機が途中で嵐に遭遇。アンカレッジに一時足止めをくい、ようやく6月29日あの有名な日航の法被を羽織ってのタラップを降りる写真(トップ写真)を見ることになります。滞在期間は5日間。公演は6月30日(夜のみ)及び7月1日・2日(昼と夜)の3日間で計5回。会場はすべて日本武道館大ホールで行われました。
当時は日本武道館という場所でポップ・ミュージックを演奏する事について批判する者が存在し、街宣車や「Beatles Go Home」と書かれた横断幕の前で街頭演説をする者が現れ、さらに実際にビートルズに対して脅迫をする者もいたようです。その為、警視庁は大規模な警備体制を取り、会場内においても1万人の観客に対して3千人の警官を配備し監視を行って、公演中に観客が立ち上がろうとしたり大声で歓声を上げる者に対して強制制止を行ったようです。またビートルズ自身の行動も著しい制限を受け、分刻みのスケジュール厳守及び外出の禁止などの措置がとられたのです。ジョンとポールはホテルから抜け出したそうですけどねアハハ^^
そんなこんなんで大騒動の当時の日本は、大いにビートルズを堪能したのでしょうね、、羨ましい!!
その武道館の会場内には、今では日本の音楽会や芸能界を背負ってる有名人達が多く観に来ていましたし、、
もちろんビートルズの影響で、その世界に足を踏み入れたという人も多かったのです!
ビートルズの転換期というのは、この頃すでにビートルズ自身はコンサート自体に魅力を失せていた(観客は音楽を聴きに来てるのではなくて、ビートルズを観にに来ていた!)し、デビュー当初から全世界を自分達手中に収め、デビューからは想像もできないほどに環境が変わって、その重さに耐えかねていた時期でもあったのは事実でしょう!
さらにその音楽はコンサートでは表現・・つまり今ではいろんな機材が出来て(これもビートルズのおかげ!)CDをステージでそのまま音として表現することは可能になりましたが、当時はレコードではありますが、ビートルズが作った音源をそのままステージで表現する事は不可能に近い状況であったのです!
その一例がこの曲でしょう!?
録音では可能だった多重録音のコーラス!この「ペーパー・バックライター」をもしステージで表現しようものなら本人達だけでは到底足らず、バックコーラスが必要でした!
そんな時代に、そんな凄い音楽を演っていたからこそ、今でもビートルズを聴いているのでしょうけどね(^_^)b
そしてこの年の8月のアメリカ公演のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パークでのコンサートを最後にライブを行わなくなったのです!
RUBBER SOUL
REVOLVER
SGT. PEPPER'S ~
[amazon:B00267L6TE]
[amazon:B00267L6TO]
[amazon:B00267L6TY]
1965年末に「ラバーソウル」を発表し、この日本公演の後直ぐに「リボルバー」を、翌年には音楽会では初めてといわれてるコセンプトアルバム「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を制作し、発表してます!これらの音源を聴いただけでも"当時"ではコンサートは"ムリ"!というのが解りますよね。というか、だからそこ出来たアルバムだし、ビートルズの歌なのでしょうけど・・
まあ、語ると尽きないのでこの辺にしておきますアハハ
とにかく今日の1966年は、そりゃあ日本は大騒ぎということでした(^_^)/
そして、このビートルズ来日45周年を記念してEMIミュージック・ジャパン(SoundTown)ではキャンペーンを実施中です。
まずは対象CDショップにてザ・ビートルズのアルバム、DVD全作品(「ビートルズ1」を除く)をお買上げいただいた方に先着で「ザ・ビートルズ・ポスター」をプレゼント!という企画をやってます!帯広ではイトーヨーカドー帯広店内の「玉光堂」(結構突っこみたくなる店舗名ですがグゥワッハハッ!失礼しましたぁ~・・)
次は、これは良いですね!
17センチ・アナログ・シングル盤「ロック・アンド・ロール・ミュージック」コレクターズ・ナンバー入りで、本日限定発売です。
って、まだ買ってきてないのですが・・・
このツアーでのセットリストでオープニングを飾ったナンバーで、オリジナルはチャック・ベリー!ジョンお気に入りの曲です。
なんせアナログ・レコードでの発売というところにも注目かな!?
あっしも買ってきてコレクションの一つとなって、針を落とすことは無いでしょうけど、、つうかターンテーブル無いしぃ~(汗)
ということで、本日はビートルズ最初で最後の日本公演の音源で、今宵を過ごしまするぅ~(^_^)v
(^^;)
そう1966年のこの日、THE BEATLESが初めて来日したのです。
(すんまそん、、先にUPになっちゃいました・・)
自分の記憶では、幼少期(まだ5ちゃいでした!)とはいえ、その時の事は全然覚えてないのが正直なところですね(汗)、、今では誰もが認めるビートルズオタクなんですけどダハッ^^;
このビートルズ初来日にはいろんな事(?)があったというかビートルズにとってもいろんな意味での転換期に初めて来日したというのがなんとも皮肉というべきか、今ではあまりいいコンサートとは思えない武道館ライブ・・しかもロックバンドとして『初めて』日本武道館でライブを行ったのです。この辺はさすが何でも初めてにしてしまうなんぞはビートルズがゆえでしょうね!
さてさて、、1966年6月ワールドツアーを開始したビートルズは、ドイツでの3都市公演を終えアジア最初の訪問地、日本へと向かったのです!が、乗り込んだ日航機が途中で嵐に遭遇。アンカレッジに一時足止めをくい、ようやく6月29日あの有名な日航の法被を羽織ってのタラップを降りる写真(トップ写真)を見ることになります。滞在期間は5日間。公演は6月30日(夜のみ)及び7月1日・2日(昼と夜)の3日間で計5回。会場はすべて日本武道館大ホールで行われました。
当時は日本武道館という場所でポップ・ミュージックを演奏する事について批判する者が存在し、街宣車や「Beatles Go Home」と書かれた横断幕の前で街頭演説をする者が現れ、さらに実際にビートルズに対して脅迫をする者もいたようです。その為、警視庁は大規模な警備体制を取り、会場内においても1万人の観客に対して3千人の警官を配備し監視を行って、公演中に観客が立ち上がろうとしたり大声で歓声を上げる者に対して強制制止を行ったようです。またビートルズ自身の行動も著しい制限を受け、分刻みのスケジュール厳守及び外出の禁止などの措置がとられたのです。ジョンとポールはホテルから抜け出したそうですけどねアハハ^^
そんなこんなんで大騒動の当時の日本は、大いにビートルズを堪能したのでしょうね、、羨ましい!!
その武道館の会場内には、今では日本の音楽会や芸能界を背負ってる有名人達が多く観に来ていましたし、、
もちろんビートルズの影響で、その世界に足を踏み入れたという人も多かったのです!
ビートルズの転換期というのは、この頃すでにビートルズ自身はコンサート自体に魅力を失せていた(観客は音楽を聴きに来てるのではなくて、ビートルズを観にに来ていた!)し、デビュー当初から全世界を自分達手中に収め、デビューからは想像もできないほどに環境が変わって、その重さに耐えかねていた時期でもあったのは事実でしょう!
さらにその音楽はコンサートでは表現・・つまり今ではいろんな機材が出来て(これもビートルズのおかげ!)CDをステージでそのまま音として表現することは可能になりましたが、当時はレコードではありますが、ビートルズが作った音源をそのままステージで表現する事は不可能に近い状況であったのです!
その一例がこの曲でしょう!?
録音では可能だった多重録音のコーラス!この「ペーパー・バックライター」をもしステージで表現しようものなら本人達だけでは到底足らず、バックコーラスが必要でした!
そんな時代に、そんな凄い音楽を演っていたからこそ、今でもビートルズを聴いているのでしょうけどね(^_^)b
そしてこの年の8月のアメリカ公演のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パークでのコンサートを最後にライブを行わなくなったのです!
RUBBER SOUL
REVOLVER
SGT. PEPPER'S ~
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1965年末に「ラバーソウル」を発表し、この日本公演の後直ぐに「リボルバー」を、翌年には音楽会では初めてといわれてるコセンプトアルバム「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を制作し、発表してます!これらの音源を聴いただけでも"当時"ではコンサートは"ムリ"!というのが解りますよね。というか、だからそこ出来たアルバムだし、ビートルズの歌なのでしょうけど・・
まあ、語ると尽きないのでこの辺にしておきますアハハ
とにかく今日の1966年は、そりゃあ日本は大騒ぎということでした(^_^)/
そして、このビートルズ来日45周年を記念してEMIミュージック・ジャパン(SoundTown)ではキャンペーンを実施中です。
まずは対象CDショップにてザ・ビートルズのアルバム、DVD全作品(「ビートルズ1」を除く)をお買上げいただいた方に先着で「ザ・ビートルズ・ポスター」をプレゼント!という企画をやってます!帯広ではイトーヨーカドー帯広店内の「玉光堂」(結構突っこみたくなる店舗名ですがグゥワッハハッ!失礼しましたぁ~・・)
次は、これは良いですね!
17センチ・アナログ・シングル盤「ロック・アンド・ロール・ミュージック」コレクターズ・ナンバー入りで、本日限定発売です。
って、まだ買ってきてないのですが・・・
このツアーでのセットリストでオープニングを飾ったナンバーで、オリジナルはチャック・ベリー!ジョンお気に入りの曲です。
なんせアナログ・レコードでの発売というところにも注目かな!?
あっしも買ってきてコレクションの一つとなって、針を落とすことは無いでしょうけど、、つうかターンテーブル無いしぃ~(汗)
ということで、本日はビートルズ最初で最後の日本公演の音源で、今宵を過ごしまするぅ~(^_^)v
(^^;)
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