季節の話題(39)


2011311(金)

春なのかな?


春なのかな?

寒い日が続いていましたが
日が長くなり太陽が出て無風であれば
日中は暖かく感じます

土の上にヒラリと蝶が止まって
日向ぼっこしてました
早春に現れるクジャクチョウです

まだ寒いのか近寄っても飛び立ちません
十分温まってから何処かへ去りました

小麦畑
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雪に覆われていた小麦畑も何時の間にか
緑色の小麦が見え始めました
気が付けば少しずつ春は来てましたね



201132(水)

春を待つ芽


春を待つ芽

 3月になったとは言えまだまだ寒い日が
続いてます 日当たりの悪い場所では霜柱が

地面を押し上げてます、それでも植物は
暖かくなるのをじっと待ってました

クルミ
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秋の内にすでに次年度の準備を
済ませた芽はお猿さんが諸手を
上げている様に見えませんか?

エゾニワトコ
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ニワトコの芽も少しだけ膨らんだ
様な気が致します
蕾が出て来たら天麩羅が楽しみです

トチノキ
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トンガリ頭のトチノキの芽は何時も
蜜で濡れた様な色をしてます
舐めて見ても特別甘くは有りません
凍る事も無いので不凍液状の液が
守っているのかな?

ネコヤナギ
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柳だけは待ちきれずに花を咲かせました
まだまだ花も大きくなって花粉が出たら
開花ですね

玉咲きサクラソウ
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枯れ草の中から玉咲きサクラソウが
顔を出し始めてます
チョツト見にはフキノトウにも似て
ますね
プリムラ・デンティキュラータ(玉咲桜草)
とも言ってヒマラヤ原産の丈夫で繁殖力
旺盛な花です



2011225(金)

春を探しに


春を探しに

昨夜からの降雨で雪嵩も減りました
早速、春を探しにお出掛けです

足跡
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雪の有る雪面も長靴を履けば大丈夫
スノーシューは必要無し、随分融けたものです

福寿草
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沢を下り南向きの斜面に黄金色の福寿草です
いつの間にか春は来てましたね
例年に比較し雪の量が極端に少ないですからね

ネコヤナギ
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小さかった柳の芽もいつの間にか帽子を
脱いで春の風を待ってました

フキノトウ
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日当たりの良い場所にはフキノトウも
頭を出してます
1食分だけ摘んで今年の初山菜です

フキノトウの天麩羅
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プーンとフキノトウの香り
チョイトとほろ苦い天麩羅最高でした

!もう春は来てましたよ!



2011220(日)

カラマツ林では


カラマツ林では

西日を受けたカラマツ林を歩きました
強風を受け小枝が散乱しております
殺風景な林にも生き物は活動している様です

キバシリ
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耳を澄ませば木肌を移動し木の皮を
突付く音がしてますキバシリが忙しそうに
餌探しに夢中で有ります

模様は木肌と同化して分かり難いので
注意して見ないと見過ごします

壊れかけた巣
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カラマツの樹上に強風にあおられて
落ちそうな巣が見えてます
生き物も自然の災害と闘いが有ります

エゾリスの巣
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落ち掛けてている巣は中にフワフワの布団が
入っているエゾリスの巣です、仕方なく
お引越しするでしょうね



2011131(月)

雪原を歩けば


雪原を歩けば

枯野に雪が積もって殺風景な雪原を
歩きました

枯れていても花の面影を残している
ノリウツギ(別名サビタ)が立ってます
花びらに見える部分は実は装飾花のガクなんでけど
真冬には花らしく見えて可愛いですね

クサソテツ
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雪の間からクサソテツが見えます
別名コゴミと言った方が一般的でしょう
胞子を放って残った下には今年延びる芽を
大事に保護して居るのでしょう

ガマの穂
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強風に吹かれて穂の部分が飛んで
無くなっている物も有りますが
この穂はまだ健在です

ヨモギ
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春先にお餅に入れる為に摘んだヨモギも
成長が早くすぐに大きく成って茎は
硬くなります 枯れ葉の揉み残った

物質はモグサになります
オネショをして灸をすえられた経験
有りませんか?

ヨシ
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風に揺れるヨシの風景は冬の景色には
最適な取り合せに思いますね

ウバユリ
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種が一杯詰まっていたウバユリも
いつの間にか種を放出したらしく
殻が開いてました

アブラガヤ
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一見穀物に見えるアブラガヤです
アブラガヤの名は、穂が油色で、油臭いことによる
とされてますけど気になりませんね

スノーシューを履くと冬場の運動になりますなー



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 ABOUT
ミッキー 
定年を迎えた親爺です、日々の出来事を記憶に留める事が困難にならぬようボケ防止のため、皆さんのブログを拝見し
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