2011年4月5日(火)
中国料理と中華料理
最近では特に区別が無いようですが、私が見習いで働いていた頃にはちゃんと違いが有りました。
その当時の先輩や料理長から教えられた事ですので、多少の間違いがあるかもしれませんが・・・
日本での中国料理店は、戦後中国から引き上げて来た人達が中国の料理を中心とした食堂を始めました。
日本人が作るものですからもちろん日本人に合った味付けなので、多くの人達に受け入れられ、直ぐに日本中に広まりました。
また、華僑の人達も同じ様に中国料理の店を出していますが、日本人向けに味付けされたものは本当の「中国料理」じゃないと言う観点から「中国料理」と区別する為に「中華料理」と名前をつけて店を出します。
これにより
日本人の店「中国料理」、華僑(中国人)の店「中華料理」という区別がありました。
私が千葉で見習いで働いていた頃、横浜中華街の店はまだこの区別がハッキリと有ったのですが、その後店の中国人シェフが日本人に変わったり、逆に日本人シェフが中国人になったりしましたが、店の名前を特に中華料理から中国料理に変えたりとかはしなかった為、今では全く区別無く使われています。
私は日本人なのでうちの店は「中国料理」です。
味付けも日本人向けです。
その当時の先輩や料理長から教えられた事ですので、多少の間違いがあるかもしれませんが・・・
日本での中国料理店は、戦後中国から引き上げて来た人達が中国の料理を中心とした食堂を始めました。
日本人が作るものですからもちろん日本人に合った味付けなので、多くの人達に受け入れられ、直ぐに日本中に広まりました。
また、華僑の人達も同じ様に中国料理の店を出していますが、日本人向けに味付けされたものは本当の「中国料理」じゃないと言う観点から「中国料理」と区別する為に「中華料理」と名前をつけて店を出します。
これにより
日本人の店「中国料理」、華僑(中国人)の店「中華料理」という区別がありました。
私が千葉で見習いで働いていた頃、横浜中華街の店はまだこの区別がハッキリと有ったのですが、その後店の中国人シェフが日本人に変わったり、逆に日本人シェフが中国人になったりしましたが、店の名前を特に中華料理から中国料理に変えたりとかはしなかった為、今では全く区別無く使われています。
私は日本人なのでうちの店は「中国料理」です。
味付けも日本人向けです。
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