ネズミもカエルも




鳥も

(ハーピーイーグル)



虫も

(エゾヨツメ幼齢幼虫)



猫もサルも




所謂、『害獣』と言われる子達も

(ハクビシン幼獣)



皆、可愛くて大好きです♪
(*´ω｀*)












生き物大好きな私にも、二の轍を踏みたくない過去があります。



祖母が安易に餌付けしたせいで、敷地内に居着いて増えた野良猫の親子を、
『畑が荒らされて困る』
と、餌付けした祖母が野良猫親子を遠い山に捨てた事。



祖母が餌付けした野良犬の親子が居着いてしまい、里親を探すも見つからず、結局、保健所に連れて行って貰うハメになってしまった事。



私も、『可愛い可愛い』と、深く後先考える事なく餌を与え、撫で転がした。



当時はまだ子供だったけど、償いきれない罪である事には変わらない。






10年前に黒助が我が家に迷い込んで来た時、私は母に言った。

『また同じ事はしたくない。』

と。



その時、黒助は隣の家の人に餌を貰っていたけれど、隣の家には何故か居着かなかった。



確実に家を選んで来たんだと思った。



休みの日に、リードや首輪など、一式を買い揃え、

『今日から正式に家の子だよ』

勝手に決めてしまった。



その時、黒助と見た空には見事な二重の虹が掛かっていた。



『見捨てざる選なかった子達の分、家に来た子は目一杯愛してあげたい。』

これは、罪滅ぼしのつもりの自己満足かも知れない。






過去の過ちは許される事ではない。



でも、大好きだからこそ、今出来る事をしてあげたいと思う。



例え小さな事でも。