200722(金)

いもだん子さんのイモ団子

いもだん子さん
苦戦のようですね。
澱粉の比率が高くなるイモ団子の場合、イモの甘みを商品の特徴にするのは難しいのではないでしょうか。
まあ、専門的な話はお会いしたときにでも。

先日お会いした「月」にイモ団子がありました。
美味しいけど、パッケージ商品にする場合にはもう一工夫いるようですが興味ある製造方法でしたよ。

甘みが増すこれからの時期のジャガイモ。
でも、フレンチフライやチップには焦げ目がつき、つらい時期です。
チップ用のジャガイモの貯蔵温度が高く芽が出るのは業界の常識です。
そうしないと澱粉が糖化して甘みが出るため、焦げんるんですね。
生食用は凍らないぎりぎりの温度で貯蔵するので(氷室がいい例です)芽は出ないけど甘くなるんですね。

煮物やサラダにはいいんでしょうがね。
年を越すと、メークインとホッカイコガネの甘さが逆転します。
秋のホッカイコガネはメークインより甘みがないので、ファミレスの○○ステーションのベイクドポテトはメークインでした。
でも、メークインは澱粉価が低いせいか加工屋泣かせでした。
もうやりたくありません。






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