200821(金)

中国産冷食

ちょっと寒さがおさまったかなと思ったらまだまだの様子。
来月中頃までは気が抜けませんね。

朝から元気なのはワンコだけ。

玄関で物音がすると鎖が切れそうな勢いで飛び回っています。(ホントに空を飛びそうな勢いなんです)

今年は野菜の値段が安いので仕事も今一忙しくなりません。
中国野菜の事件で国産野菜の動きが良くなるといいのですが。
ニュースを見ると冷食を使っている人の多さに改めて驚きです。馬鈴薯でさえ生産の3分の2以上が加工用なのですから当たり前なんでしょうがね。
安売りスーパーでは国産品をの探すのが大変です。
日本人は安心安全に対する危機意識が少なすぎるとおもいます。

どういう姿勢で生産されているのかは日本も含めて、生産国の歴史を見るとおよその見当は付くと思うのですが、常識の違いを実感します。

食は国以前に生きる原点です。
食品は自給自足が原則だとおもいます。
ご近所で買う、町内で買う、道内を買う・・・・
最終的には国産が最大の譲歩ではないでしょうか。

歴史を見れば食料も、石油もすべて戦争の原因であり武器そのものになります。

売れないから人件費の安い外国に工場を移転。
工場閉鎖により失業者が増え益々売れなくなるという構図は何度も繰り返されています。
売れないから海外に輸出する、見返りに農産物を輸入する。農産物の価格が下がり、国の基本である食の確保も海外依存。

農業従事者(農家)の育成は何十年もかかります。
輸入の食い物がなくなったから農家を増やせ、ではまにあいません!






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