20201021(水)

雨季も終盤、ちょっと涼しくなりました。

雨季も終盤、ちょっと涼しくなりました。

雨季もそろそろ終了、台風の発生が多くベトナム辺りに停滞するとカンボジアはまともに影響を受け、大雨となります。
9月末頃から連日の雨で、カンボジアでは死者が出るほどの雨が降っています。

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9月中頃、まだ雨が降り出す前の写真です。
農家から野菜を買い取り、バイクで運んで市場に運びます。
日本でいうところの場外市場が農産物の流通の基礎になっています。
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自宅近所の市場。
建物の中にもありますが、生鮮野菜は路上でも賑わいを見せています。コロナで、ベトナムとの国境が閉鎖されましたが、大きく値上がりすることもなく営業しています。
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パン工場、フランスの植民地だったからか、フランスパンだけは美味しいようです。(私はめったにパン食べませんが)
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郊外のバーベキューハウスの建設現場。
1.2mm厚の角パイプを同士を溶接して作るので、北海道だと、雪で潰れます。(笑)
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エンジン。主に、コンバインなどのエンジンらしいです。
以前は発動機が多かったのですが、売れ筋は変化しているのかもしれません。
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どこに行っても見かける行商ですが、バイクで10mもあるリヤカー(?)を引いているのは初めてです。
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カンボジア製のディスクハロー、性能は十分です。
これで20万円くらい。
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シンプルな機械をいくつか作ろうと計画していましたが、ここではすでに試作していることがわかりました。
輸入品はお金をかけて営業していますが、国産メーカーは営業力にまだまだ課題がありそうです。

入国に制限があり、観光、ホテル、飲食業界は大変なようです。市民生活は何事もなかったように平静です。
ですが、日本に帰れば2週間の隔離。カンボジアに戻ればやはり2週間の自主隔離。
自宅に戻ることも考えれば、一カ月くらいは仕事ができません。そんなことになれば、仕事がなくなるかもしれません。
そう考えるといつ日本に帰れるのか不安になります
帰るたびに糠平の「中村屋」さんでくつろぐのが楽しみなのですが、それもいつになるのか。



2020423(木)

カンボジアもコロナで大騒ぎ中。

カンボジアもコロナウイルスの影響でいろんな制限が出ています。
学校は7月まで閉鎖、インターネットで授業をするとか。おかげで両親が付ききりになるとかで、周辺はもう大騒ぎ。
行動制限は一時的に出ましたが、基本的には自由です。
とは言え、多くの店舗の前には検温係が待機して、入店のたびにドキドキです。もちろん消毒液もふんだんにかけていただけます、おかげで手はガサガサです。

感染者数は、百数十人、死者はなし。
感染者の多くは外国人や外国に行って感染したと思われる人で、国内での感染者は少ないようです。
国境は基本的に封鎖、物流は制限していないそうです、飛行機での入国は出発国での無感染証明、入国後の二週間隔離は義務付けられています。
多くの在留日本人は当分の間日本にも帰れず、カンボジアにも入国できないような状況です。(旅費と隔離の生活費覚悟なら可能でしょうが)
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お米の種の播種機を製作して、播種試験しました。
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播種機製作の作業場所、鉄工所の真似事レベルですが性能には自信があります。
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よく遊びに来るネコ。今日は餌をあげすぎました(笑)
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郊外からの野菜運搬車、でもこのきれいな積み方は、もしかしたらベトナム産かも。
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工具屋さん、電動工具の多くは、日本製又は日本からの中古品です。もちろん近隣国からの製品もありますが、日本製は絶対の信頼です。
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タイ系のガソリンスタンド、先月までは1リットル1ドル以上したのですが、今はレギュラーで70円くらいです。
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市バスもタクシーもありますが、庶民の足はこれ。
1㎞で13円くらい。ただし、コロナ発生以後、市バスは運休しています。
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プノンペン市内、少し外れですが20階くらいのビルが次々と建設中です。



201911(火)

2019年、明けましておめでとうございます。

2019年、明けましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
一年ぶりの更新です。

新興国カンボジアですが、首都のプノンペンは普通に都会です。でもこの明かりの下には、一日数ドルで暮らす人たちがいます。一方ここで食事をすると、ビールが数ドルですから、格差社会でもあります。
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130mほどのビルの屋上のレストランからのプノンペンの夜景です。
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建築ラッシュのカンボジア、小さな建物は足場に竹とか木が使われています。
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近所の古い家、10m×15m、3LDKで月500$。
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旭川の方のラーメン屋さん、なかなかオシャレです。
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大きめのリヤカーをバイクで引いて、30円で乗れます。
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種籾の播種機を超低コストで製作中
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胡椒畑、今年の4月頃に初めての収穫があります。
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田んぼ、年に2回から3回の収穫ができます。
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カシューナッツの畑。
収穫は2年後からです。

こちらもご覧ください。
https://ameblo.jp/bokusoubatake/



2017114(土)

そろそろ乾期

そろそろ乾期

カンボジアはそろそろ雨期の終わり。
水祭りが終わると雨の回数も減り、乾期に入ります。
雨で悩まされた畑、今度は水不足で池と井戸が頼りの農業です。
カンボジア人の若者が始めた農場を手伝っていますが、一年中水に悩まされます。
堆肥をリヤカー(みたいな車)で集めて野菜つくりは続きます。
最近は日本人がよく来ます。
カンボア時に住む方や日本から見に来る方もいらっしゃいます。立派な農場だからではなく、プノンペンに近いところの日本人の農場という事からですが。
生産した野菜はカンボジア人が作っていることが分かる、近くの市場にとでけているので、値段は少し高く売れます。カンボジアはベトナムからの輸入野菜が多く、農薬に敏感になっている国民が多いので、無農薬栽培は農家にとっては大切な技術です。
オクラ畑
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パパイヤの葉は、ハーブティーとしても人気があります。
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ドライパパイヤを作ってみました。
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神奈川県の農家の方がいらっしゃいました。
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大学生が農村調査に来ました。
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プノンペン在住の親子が見学に来ました。
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農場のオーナーの若者です。
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2017826(土)

お久しぶりでございます。

お久しぶりでございます。

熱い3月から6月が終わり、エアコンなしでも寝られる季節になりました。とはいえ日中は30度が珍しくはありません。
クラウドファインディングに挑戦し、実践農場的なことも始めました。もうけには程遠いのですがね。
https://ameblo.jp/bokusoubatake/

7月末から一週間、帰国しましたが自宅には二日間だけ泊まり、ホテル住まい。
連絡が付かなかった人、「うちには寄らないのか?」とあとから電話が来た人、いろんな意味でお騒がせしています。

来春でなんとなくひと段落つけそうなので、その先どうしようかなどと考えてはいますが、帰って何しようか・・・・。

仕事はしていますが、儲かるわけでもなく。たまったお金も一度の帰国で思いっきり吐き出し。頼る年金も少額だしね。

そんなわけでもう少しカンボジアで農業と付き合うことになると思います。十勝や北海道出身の人にたまに会えると思わずテンションが上がります。

12月には芽室の農家の方がいらっしゃる予定もあり、年内はそれなりに忙しい日々がありそうです。

では、生存確認ということで。



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