あけましておめでとうございます。

夕日です、いつも見る景色も正月に見るとちょっと違って見えます。

今年最後の雪が降ってきました。
今年一年のいろんなことをリセットしてくれそうな降りです。

なあんて言ってる暇があったら掃除しろってね。
あとは、しめ飾り用意して、おせちも買ってと。
あ、チョットは作ります。これしないとメリハリないんだよね正月の。
明日は多分半日除雪だから、ああ忙しい・・・・

来年はどうなることやら、無理せずマイペースで仕事すことにします。
体力の衰えを感じる、年代になったので気をつけようっと。

また雪です。昼には上がる予報なので、午後は除雪です。
せっかくの休みなのに・・・・・、まあ、夜の除雪よりはいいかな。
今年は好天もあったが４月、１０月に異常な多雨だったので、冬の天気も心配です。

この花、「花標津」って言いまして、根室支庁の中標津町にあった根釧農試で開発されたでんぷん原料用のジャガイモだったと思います。
とても綺麗な花です。
当時は根育29号という開発番号で呼ばれていました。同時期に島系575という品種が開発され、霞が関の農水省に勤める知人が背広のポケットに入れて、一個だけ持ってきてくれました。Ｍサイズの小さな芋を数人で食べました。ジャガイモの常識を変えるその味覚に驚いたものです。
十勝で食べたのは私が最初だと自負しています。私が師と仰ぐ開発者の梅村先生は「美味しく食べてこそジャガイモの価値がある」と語っていました。
そのいもの正式名称は「インカのめざめ」十数年前の話です。

ちょっと古いのですが、スイートコーンの加工をしていたころの写真です。
当初は手もぎでした。
皮むきは機械でしたが、他はすべて手作業。
30人くらいのパートさんが活躍していました。
86年だから26年前かあ・・・・・
納品先の方が一言。
「え、こんなに美味いの？」
当時はひどいのが出回っていましたから。