2012123(月)

最近のCM雑感

最近というか、数年前から思ってたんのですが、ここ数年TV番組にお笑いがひな壇で出演。
クイズ番組にも進出。これは予算の軽減と視聴者を広く求める手法かな、TV局のマスメディアとしての主張はすっかりどこかに行ってしまったのでしょうか。
石川啄木の新聞記者魂を知ってるかい?

ところで、もう一つ新たな傾向が感じられます。
美味しい店、隠れた名店、多くのタレントが紹介しまくっています。
一つの企画なのでしょうが、ファストフード店を舞台にした番組に関しては大手広告代理店の存在を感じます。
売り上げ不振に苦悩する外食業界の売り上げ促進に一役買っているのでは?

番組ではいろんな食材やお店を紹介しますが、食品業界では自分の扱う商材をいかに取り上げてもらうかが営業担当者への至上命令なのですから。

偶然番組に取り上げられたような内容の番組でも、
蔭では熾烈な売り込み合戦が繰り広げられています。

まあ、今や引退したであろう納品先の取締役の皆さんからの耳年増情報ではありますがね。



2012116(月)

NHK 開拓者たち

BSの番組です。
私の父がいた開拓団は千振干拓団の北西400km程のところでした。
チチハルの北になります。
聞いた話とほぼ同じ状況がドラマ化されていました。
ただ、放送に堪えない出来事が開拓団の記念詩には書かれていました。
「子供を殺してくれてありがとう・・・・」
そうしなければ、ほかの子供たちを連れて帰国できなかった。そんな極限の状態だったといいます。
子供をほしいという中国人に預けた人もたくさんいたそうです。侵略者であろう日本人の子供をほしがりその多くが大事に育てられたそうです。
いわゆる中国残留孤児です。傷病者のために自分の意志で残った看護師さんが今も中国にいます。
日本人を嫌った人がたくさんいる中。強いきずなで結ばれた両国の人たちもいたのです。
開拓農民は決して侵略者ではなく、青春をかけた若者の純粋な新天地でもあったのです。
国の政策に翻弄された悲しい歴史です。

ロシアに抑留中に食べたものの中に大正時代に製造された日本製の身欠きにしんがあったそうです。
まさに「木の木端」だったそうです。
厳しい生活だったが、ロシア兵は白樺を切って弦を張りギター代わりに歌を歌うこともあったそうです。
もちろん悲惨なことも・・・・・



201211(日)

謹賀新年

私にも新年がやってきました。
気分を新たに、いい年になるように頑張ります。



20111227(火)

99年の愛

TBS系の記念番組。
祖父がぺルーに、ほかにハワイ、カリフォルニアに移民した親戚がいます。
カリフォルニアの親戚のおばあちゃんはこの番組の舞台になったマンザナール収容所にいたはずです。
父も戦争に翻弄された世代の一員です。

その方々の話の中に「日本人の乞食はいない」という話があります。
喰えない日本人は成功者が手を差し伸べて乞食などはさせなかったそうです。
日本の繁栄は移民した方々の自慢なのだそうです。
日本人としてのプライドを日本にいる日本人以上に守っているのが「日本人移民」なのかもしれません。

今、日本人が日本の心を失いつつあるような気がします。
今日をどう生きるか。それも大切なことではありますが、10年後の日本を考えることも大切だと思います。
今の時代は、世界の中の日本を考える時代だと思います。



20111222(木)

ごぼうの味噌漬け

雪!って、驚くことじゃないけどただ今18cmくらいかな
いい調子で振っています。
海が近いので、内陸ほどは降らないかな。
朝から除雪・・・・・

今日、薪運んだので一安心。
除雪終わったら薪きりでもするかな。
薪といっても、古いパレット。
JRの貨物駅から頼んでおいた分を4t車に
山盛り持ってきました。

ごぼうを作っている友達から
ごぼうの粕漬けを貰ってきました。
ちょっと硬いと言っていたけど、とってもおいしい!

自分では醤油漬けを作りました。
といっても、細いごぼうを刻んで醤油に漬けただけ。
数日で美味しくいただけます。
柔らかいのが好きな方は軽くゆでてから挑戦してみてください。

今年はごぼうが高いので、短くて細いクズを
貰える産地ならではの料理法かな。



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