カンボジアのトラクターはほとんどの場合このブレードが前についています。馬力は60～90馬力が主流、小さいのもたくさんあります。新車の展示場にも必ずこの仕様があります。
思ったよりぐんぐん土を押します。

5月に北部のステントレンにいた時の夕日です。
写真で見ると普通の夕日ですが、周りは密林（いわゆるジャングル）、道の先に農場の明かりが見えた時はほっとしました。
たぶんこの辺が私の住みかになるらしい・・・・・
プノンペンから450km。遠いなあ・・・・・・・

プノンペンの渋滞はひどい。
信号が少ないので、どんどん交差点に入ってくる。
一方の車が流れている間に反対の斜線はつまり放題。
車の間にどんどんバイクが詰まる。ハンドルがぶつかる寸前。
たまにぶつかってゴツンといってます。
喧嘩にもならず、ここならではの呼吸があります。
私には車を運転する自信がありませんね。

ちょっと前ですが、4月のお正月風景です。
ここでは西暦の正月、二月の旧正月、4月のクメールの正月があります。一週間くらい町がお休みになります。
写真は、正月前の子供の行事、日本でいえば、「ろうそく出せ出せ～」っていうあれです。
6月になると季節は雨期、毎日午後にはスコールがあります。
短い日もありますが、3時間も降ることもあります。

初めてプノンペンに来て二か月、正味でも一か月半になります。
良くも悪くもこの町のことが見えてきた気がします。数十万人の都市なのに信号機がほとんどなく、バンクとタクタク（タとツの中間）と車が入り乱れて走っています。優先道路も右方車優先も法律ではあるのですが、お構いなし。見栄を切った者勝ちです。それでいて負けた方が怒るわけでもなく（たまに怒鳴っています）。
　店の前の歩道はちゃんと（？）線が引かれていて駐車場になっていて、案内人が誘導してくれます。しっかり0.5ドル買い物しても取られます。人は歩道を迂回して悠然と歩いています。そういうルールなので、トラブルなし。
　日本料理も普通に美味しくて日本より安いお店もあります。ただ、洋食屋さんはカンボジア風がほとんどで、香りのきつい葉っぱ（香草）を引く可能性があり、注文はロシアンルーレットです。先日見事引き当てたハーフの同僚は無言で黙々と、数分で食べ終わりビールを一気飲みしていました。
　寮として借りたアパートの電化製品をなるべく日本製で安いものをと探したら、結局ほとんどがコピー商品（バッタ物）らしい。説明書の日本語が意味不明です。ＯＡ関係だけは心配なのでキャノン製をチョイス、まあ東南アジア製もありますがね。時計もバックもブランド物ならゼロが二つ少なくて買えます。私には違いが判りません。もちろんちゃんとしたお店ではそれなりの値段で売っています。店は自動ドア、警備員さんもしっかり立っています。お姉さんたちも美人なのでときどき覗いています。
　今日はこの辺で。