この時期、寒かったり小春日和だったり。
都市生活の方はもう冬でしょうか、農家はというか私だけかもしれませんが、年内は秋。そんな気がします。

天候不順にないた今年の農家ですが、秋の野菜は大根など安値に鳴きました。厳しい年末を迎える農家が多いのでは。

政権が変わり、農家の所得保障が話題になっていますが、
実は関係のない農家がたくさんいます。
野菜、加工食用のジャガイモを作っていいる農家、私は牧草を生産しているのでやはり関係ありません。

稲、大豆、小麦、ビート、澱粉用じゃが芋、酪農家などを作っている人しか国の補償の対象にはなりません。
これらの作物でも、国に売ることが前提です。
自分で豆腐をやパンを作るときには対象外です。仕方ないので、一度国に売って買い戻す方法を取っている方がたくさんいます。この場合、自分で生産したものが戻ってくるという保障はありません。

食品ウォッチャーの活動も本来ないほうがいい活動ですが、今回の事業仕分けなどを見ていると、日本から信頼感とか思いとか心意気とかの大切な人間性が失われ、損得勘定が台頭してきているのはないかと思います。

予算を削る削らないではなく、何が必要なのかを再検討する時期なのではないでしょうか。

ジャガイモの選果が本格的に始りました。
土曜の夜の大宴会、日曜日の買出し。
そして選果作業・・・・

明日の夜はピザ！らしい。それも作るとか。
どうやって焼くのかな。
いっそのこと、寮の前にピザ釜でも作るかな。

あ、でも寮の前に焼き釜があって、
ピザやパンを焼くのってなかなか粋だよねえ。

つくろうかな・・・・・

買出しをかねて釧路湿原まで足を伸ばしました。
暗い選果場を飛び出して暖かな一日を楽しみました。

豊北海岸、昆布刈石展望台、コッタロ湿原、細岡展望台、和商市場、釧路フィッシャーマンズワーフ（ＭＯＯ）、最後に食材の買出し。ちょっと疲れたけど楽しい一日でした。

やっと晴が続きそうです。
お盆前に終わるはずの乾草収穫、まだまだ終わりそうにありません。
腹を決めて、ボツボツやることにします。
ジャガイモの収穫も始まったようだしそれなりの秋の景色は見えてきました。不順な天候の夏だったけど、秋の収穫くらいは順調に進んでほしいものですね。

秋サケの一本釣りはあまり釣れてはいないようですが、新聞では定置網での漁獲量は順調だとか。

昨日丹頂の親子がいました。
子育てをしているので良く見かけるのですが、カメラに納めるのは久々です（ケータイのですが）。

久々に、本格的に買出しに行きました。
寮のボラバイターと我が家の分。
総勢7人分。さすがに量が多いので、質より量・・
といってはお店に失礼ですね。でも、割安感のあるものが多いことは確かです。
ウオッチャーの活動を始めてから必要以上に裏（品質表示部分）を見るようになりました。
ある乳製品の場合、「自社製品です」っていてるのに、実は外注での製品だったり、思っていた以上に自社で加工したものを店頭に並べているスーパーがあったり。
パンや牛乳、日配品などは郡部に行くほど同じチェーン店でも賞味期限切れギリギリだったりすることがわかったり。
表示違反かどうかには関係ありませんが、添加物や、原材料に意外なものを発見したり。

添加物は直接健康にかかわるものです。
表示方法が変わって数種類をまとめて表示できるようななったりしているので注意してみてください。
だって、肉より安いウインナー、肉より安いミートボール。
カビないパン、一週間置いてもカビの生えない弁当。
飼う買わないは消費者の自由です。
消費者自身が責任を持って選択と購入を！