やっと北海道らしくなりましたね。

一面真っ白。

ボラバイトの3人は大喜び。

除雪とかはあるのですが、冬にはそれなりの降雪がないと夏に雨、では困るので。

ちょっとバタバタいしているので冬祭りにはまだ行ってません。
頑張って時間作らなきゃ。

いもだん子さん
苦戦のようですね。
澱粉の比率が高くなるイモ団子の場合、イモの甘みを商品の特徴にするのは難しいのではないでしょうか。
まあ、専門的な話はお会いしたときにでも。

先日お会いした「月」にイモ団子がありました。
美味しいけど、パッケージ商品にする場合にはもう一工夫いるようですが興味ある製造方法でしたよ。

甘みが増すこれからの時期のジャガイモ。
でも、フレンチフライやチップには焦げ目がつき、つらい時期です。
チップ用のジャガイモの貯蔵温度が高く芽が出るのは業界の常識です。
そうしないと澱粉が糖化して甘みが出るため、焦げんるんですね。
生食用は凍らないぎりぎりの温度で貯蔵するので（氷室がいい例です）芽は出ないけど甘くなるんですね。

煮物やサラダにはいいんでしょうがね。
年を越すと、メークインとホッカイコガネの甘さが逆転します。
秋のホッカイコガネはメークインより甘みがないので、ファミレスの○○ステーションのベイクドポテトはメークインでした。
でも、メークインは澱粉価が低いせいか加工屋泣かせでした。
もうやりたくありません。

昨日と今日でボラバイターが3人来ました。
明日からフル活躍です。

千葉、愛知、兵庫。
個性的な三人です。世代もほぼ一緒でにぎやかな寮になりそうです。

あまりの暖かさにみんな拍子抜け、例年にない暖かさだいうことを伝えると一様に驚いていました。
びっくるするほどの寒さを期待します。

寂しかった寮にまたボラバイターが何人かやってきます。

やっぱり若い人がいるとおじさんもおばさんも元気に仕事をしてくれます。
え？いない時はって・・・
やっぱり元気にバリバリです。

ボラバイターの原田さん、パソコンが不調で送信できません。
メールは届いていますよ。

さあ、日曜日にはみんなで北海道中の冬祭りに行こうかな。
って、そんなに暇はないか・・・

みっきーさん、おきがるさんこんにちわ。
穏やかなまま春になるといいですね。

でも、世界中で異常気象が観測されています。

平均気温の一度は農業にとって大事件です。
都市生活者には感じないのかもしれませんが、食糧問題あたりからじわっと影響が出てきます。

明治初期の東京の気温が2000年頃で仙台あたりの気温なんだそうです。
過去の100年よりはるかに速いペースで温暖化は進むという予想があります。

十勝が限界と言われた大根やながいもが今では根室や網走のオホーツク沿岸でも大きな産地になっています。
品種や技術の改良が進んでいるので一概にはいえませんが、産地はどんどん移動しています。逆に十勝内陸では高温障害の発生がささやかれたりもしています。

南極や北極の氷が解けると海面が高くなるとよく言われますが、それ以上に影響が懸念されるのは、解けだした定温の水が海流に何らかの影響を与え、異常気象を引き起こすのではないかと言うことです。

海流の温度が下がると気温が下がり、地域によっては一時的な異常低温を引き起こす可能性があるそうです。

そういえば、デイアフターツモローと言う映画はそんなことを想定したストーリーだとか。
明日借りて見ようっと。

そんなわけでそこそこの雪が降ることを期待しつつ、明日もジャガイモ選別です。