2013年12月21日(土)
クリスマスマルクト 2013 その2
~その2~
じゃがいものパンケーキ屋さん。
(Reiberdatschi~ライバーダッシ~)
今年も楽しみにしていました ♪
お祭りなど、屋台が並ぶ時に必ずあるポテトフライ。ここでも一緒に販売されてましたけど、ドイツのポテトフライはすごく美味しくて。
ちゃんとジャガイモを切って作っているな~という新鮮な美味しさ。太めなところも食べ応えがあってジャガイモの味をしっかり感じられます。
こちらではケチャップが主流のようで、我が家もいつの間にかケチャップで食べるのが普通になってしまいました。
ケチャップも、ポテトフライ用にスーパーでふつうに売られていて、ちょっと甘めのケチャップなんですけど、それがおイモに合っていて美味しいんですよ!
じゃがいものパンケーキ(ライバーダッシ)。
ここの屋台のものは揚げ焼きをしていて、カリッともちっとしていてすごく美味しかったな~。
ソースはリンゴのソース、チーズソース、もう一つなんだっけ・・、忘れてしまいました。
私は迷わずリンゴのソース(アプフェルムース)です!
寒くなってくると出回る焼き栗屋さんもクリスマスバージョンの飾りつけ。
手でかんたんに殻をむけるようにちゃんと切れ目が入っています。かみ締めると自然な甘みと香りがじわ~と口の中に広がります。
蜜ろうのロウソク屋さん。
味わい深い色をしていますね~。
砂糖細工のクッキー「シュプリンゲレ」。
これもクリスマス時に作られるとっても伝統的なお菓子。
この美しい絵柄は主に聖書の中のお話に関係のあるもので、それらを見て楽しみながら大切に頂くもののようです。
オーナメント飾りとしても販売されていました。
ドイツ菓子の本に載っていて注目していましたら、マルクトで実物を食べることが出来て感激です。砂糖菓子の下にアニスシードの入った柔らかいクッキーがあり、なんとも不思議な味。一見日本のお干菓子のように見えますけど、味はぜんぜん違いました。
このお菓子専用の木の型も販売されているのですけど、とってもいいお値段がしてました。手彫りだと思えば高くても当然ですね。
聖ミヒャエル教会。
クリスマスマルクトで賑わっている並びにあり、この時期になるとミサなどが頻繁に行なわれているようで、扉から灯りが漏れいました。
表の壁には、この世の悪と戦う大天使ミカエルの大きなブロンド像が飾られています。
1500年以降に大天使ミカエルを讃えて建てられた教会なのだとか。ここの地下には、ルードヴィヒ1世やヴィッテルスバッハ家など、歴代の名だたる王族らのお墓があるそうです。
中へ入ってみると、お香の匂いとパイプオルガンの音色が響いています。本当に圧倒される壮麗さ。
天井はものすごく高く、吸い込まれるよう。
祭壇の絵には悪魔と戦う大天使ミカエルが描かれています。
かなり呆然と眺めてしまいました。
とても貴重ないい経験をさせていただきました。
とっても長い記事になってしまいましたが、こちらでの今年の大きなイベントもこれで終わりになります。
あとは、それぞれのクリスマスですね!
本当に月日の経つのが早く感じられます。
今年の5月から、子供の夏休みを除く11月いっぱいまで、
週に3回(3時間!)のドイツ語を習いに通っていました。
宿題も毎回たっぷり出るし、本当に毎日忙しく必死な感じでしたので、あまり時間にゆとりもなく、やりたいと思っていたあれこれも出来ずに終わってしまいました。でも、とっても有意義な日々を過ごせたので大満足です!
この写真にある万年筆は、実はこちらの子供たちが使う子供用の万年筆。学校へ上がる時にプレゼントされ、ずっと大切に使用していくのだそうです。
「LAMY」というメーカーのもの。
ドイツ語を習うにあたって、この木のデザインのものが気に入って購入しました。
これからも大切にしようと思っています。
(ああ・・、でもドイツ語はものにならずです。詰め込み方式系だけどところてん方式系というか・・ 苦笑)
次回は来年年明けになりそうです。
今年もブログを見てくださってありがとうございました。
みなさんも、楽しいクリスマス、年末をお過ごしください!
2013年 12月20日 yukie ishizaki
じゃがいものパンケーキ屋さん。
(Reiberdatschi~ライバーダッシ~)
今年も楽しみにしていました ♪
お祭りなど、屋台が並ぶ時に必ずあるポテトフライ。ここでも一緒に販売されてましたけど、ドイツのポテトフライはすごく美味しくて。
ちゃんとジャガイモを切って作っているな~という新鮮な美味しさ。太めなところも食べ応えがあってジャガイモの味をしっかり感じられます。
こちらではケチャップが主流のようで、我が家もいつの間にかケチャップで食べるのが普通になってしまいました。
ケチャップも、ポテトフライ用にスーパーでふつうに売られていて、ちょっと甘めのケチャップなんですけど、それがおイモに合っていて美味しいんですよ!
じゃがいものパンケーキ(ライバーダッシ)。
ここの屋台のものは揚げ焼きをしていて、カリッともちっとしていてすごく美味しかったな~。
ソースはリンゴのソース、チーズソース、もう一つなんだっけ・・、忘れてしまいました。
私は迷わずリンゴのソース(アプフェルムース)です!
寒くなってくると出回る焼き栗屋さんもクリスマスバージョンの飾りつけ。
手でかんたんに殻をむけるようにちゃんと切れ目が入っています。かみ締めると自然な甘みと香りがじわ~と口の中に広がります。
蜜ろうのロウソク屋さん。
味わい深い色をしていますね~。
砂糖細工のクッキー「シュプリンゲレ」。
これもクリスマス時に作られるとっても伝統的なお菓子。
この美しい絵柄は主に聖書の中のお話に関係のあるもので、それらを見て楽しみながら大切に頂くもののようです。
オーナメント飾りとしても販売されていました。
ドイツ菓子の本に載っていて注目していましたら、マルクトで実物を食べることが出来て感激です。砂糖菓子の下にアニスシードの入った柔らかいクッキーがあり、なんとも不思議な味。一見日本のお干菓子のように見えますけど、味はぜんぜん違いました。
このお菓子専用の木の型も販売されているのですけど、とってもいいお値段がしてました。手彫りだと思えば高くても当然ですね。
聖ミヒャエル教会。
クリスマスマルクトで賑わっている並びにあり、この時期になるとミサなどが頻繁に行なわれているようで、扉から灯りが漏れいました。
表の壁には、この世の悪と戦う大天使ミカエルの大きなブロンド像が飾られています。
1500年以降に大天使ミカエルを讃えて建てられた教会なのだとか。ここの地下には、ルードヴィヒ1世やヴィッテルスバッハ家など、歴代の名だたる王族らのお墓があるそうです。
中へ入ってみると、お香の匂いとパイプオルガンの音色が響いています。本当に圧倒される壮麗さ。
天井はものすごく高く、吸い込まれるよう。
祭壇の絵には悪魔と戦う大天使ミカエルが描かれています。
かなり呆然と眺めてしまいました。
とても貴重ないい経験をさせていただきました。
とっても長い記事になってしまいましたが、こちらでの今年の大きなイベントもこれで終わりになります。
あとは、それぞれのクリスマスですね!
本当に月日の経つのが早く感じられます。
今年の5月から、子供の夏休みを除く11月いっぱいまで、
週に3回(3時間!)のドイツ語を習いに通っていました。
宿題も毎回たっぷり出るし、本当に毎日忙しく必死な感じでしたので、あまり時間にゆとりもなく、やりたいと思っていたあれこれも出来ずに終わってしまいました。でも、とっても有意義な日々を過ごせたので大満足です!
この写真にある万年筆は、実はこちらの子供たちが使う子供用の万年筆。学校へ上がる時にプレゼントされ、ずっと大切に使用していくのだそうです。
「LAMY」というメーカーのもの。
ドイツ語を習うにあたって、この木のデザインのものが気に入って購入しました。
これからも大切にしようと思っています。
(ああ・・、でもドイツ語はものにならずです。詰め込み方式系だけどところてん方式系というか・・ 苦笑)
次回は来年年明けになりそうです。
今年もブログを見てくださってありがとうございました。
みなさんも、楽しいクリスマス、年末をお過ごしください!
2013年 12月20日 yukie ishizaki
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