2012年12月24日(月)
クリスマスマルクト 2
クリスマスマルクトは、ドイツで14世紀に初めて開催されて以来ずっと続けられている伝統的なイベントなのだそう。
それを知ってからお店を見てまわると、感じかたも全然変わって来ます。
そのころからず~っと変わらずに作り続け、販売しているものもあるのでしょうから、そう思うと昔にタイムスリップしたように感じることもありました。
このお店はまさに、昔ながらのドイツのおやつを作っているお店なのだろうな~・・。
大きな看板には「kartoffel puffer」と書いてあって、
じゃがいものパンケーキのこと。
もうわくわく!こういう昔ながらのおやつが食べてみたかった~!
添えてあるソースは、りんごのソースです。
パンケーキは塩みがけっこう表にでていて、中はもちもち。ちょっとイモ団子を思わせる食感でした。
子供のころ、何かの本でこのジャガイモパンケーキが
のっていて作ったことはありますけど、やっぱり本場ヨーロッパで食べることができてちょっと感動 ♪
りんごのソースは、ほとんどりんごそのものをマッシュしただけのうような、ごくひかえめな甘さ。
はぁ~、美味しかった****
こちらのお店には、「バーム シュトロイゼル」という、バームクーヘンのような菓子パンがありました。
(お兄さん、しっかりカメラに写っちゃてます。)
シナモン、ココナッツ、ココアとあって、私はシナモンを頂きました。
見た目は揚げパンのようですけど、全然違っていて。
(そもそも揚げるのではなく、あぶり焼きしてたっけ)
生地の厚さ1cmほどの半分はカリッカリで、あとの半分はしっとりとしています。
ほんとに美味しかった。2度買いに行きました 笑
それから、グリューワイン!ホットワインのことですね。
お店によってワインの味はいろいろで、それがまた楽しいんですよね。「これはどんな味かな~?」と。
よくイメージするのは、スパイシーではちみつの入った甘いワイン。この時頂いたグリューワインは、スパイスの入っていない、甘さひかえめのシンプルなものでした。
寒い中でこの温かいワインを飲むと、体がホカホカしてきて本当に温かくなりましたよ。そして、すごく陽気に! 笑
こんなふうに、お店のそばにあるカウンターで温かいグリューワインを飲みながらホッと一息つきます。
これは、中世のクリスマスマルクトで売られていたグリューワイン。(お店の人は皆中世の格好をしています)
中世のマルクトでも、こんな感じのゴブレット(?)でグリューワインを飲んでいたのかも知れないですね~。
角砂糖が一つのっていて、その上にラム酒を少しかけてくれました。
お砂糖を溶かしながら、好みの甘さで頂くちょっと変わったグリューワインです。
グリューワインは、一つ頼むと、カップ代としていくらかの代金を支払います。
飲み終わった後、カウンターに持って行くと代金が返却される仕組み。
気に入ったカップなら、そのままお持ち帰りすればいいのです。
お店によってカップのデザインがみんな違うので、欲しいカップのお店で注文するといいんですね。
カップの代金も、私が見たのは2ユーロ~10ユーロと、けっこう違いがあります。
ちなみに、この中世のゴブレットは、カップ代で10ユーロでした!
このマルクトで、中世の衣装を着たサーカスがひらかれていたり、ノスタルジックなメリーゴーランドが作られていたりと、きっと何百年も変わらない貴重な風景がここにあるのだろうな~と思う瞬間がたくさんありました。
また来年も、いろいろ紹介できるといいな~。
それを知ってからお店を見てまわると、感じかたも全然変わって来ます。
そのころからず~っと変わらずに作り続け、販売しているものもあるのでしょうから、そう思うと昔にタイムスリップしたように感じることもありました。
このお店はまさに、昔ながらのドイツのおやつを作っているお店なのだろうな~・・。
大きな看板には「kartoffel puffer」と書いてあって、
じゃがいものパンケーキのこと。
もうわくわく!こういう昔ながらのおやつが食べてみたかった~!
添えてあるソースは、りんごのソースです。
パンケーキは塩みがけっこう表にでていて、中はもちもち。ちょっとイモ団子を思わせる食感でした。
子供のころ、何かの本でこのジャガイモパンケーキが
のっていて作ったことはありますけど、やっぱり本場ヨーロッパで食べることができてちょっと感動 ♪
りんごのソースは、ほとんどりんごそのものをマッシュしただけのうような、ごくひかえめな甘さ。
はぁ~、美味しかった****
こちらのお店には、「バーム シュトロイゼル」という、バームクーヘンのような菓子パンがありました。
(お兄さん、しっかりカメラに写っちゃてます。)
シナモン、ココナッツ、ココアとあって、私はシナモンを頂きました。
見た目は揚げパンのようですけど、全然違っていて。
(そもそも揚げるのではなく、あぶり焼きしてたっけ)
生地の厚さ1cmほどの半分はカリッカリで、あとの半分はしっとりとしています。
ほんとに美味しかった。2度買いに行きました 笑
それから、グリューワイン!ホットワインのことですね。
お店によってワインの味はいろいろで、それがまた楽しいんですよね。「これはどんな味かな~?」と。
よくイメージするのは、スパイシーではちみつの入った甘いワイン。この時頂いたグリューワインは、スパイスの入っていない、甘さひかえめのシンプルなものでした。
寒い中でこの温かいワインを飲むと、体がホカホカしてきて本当に温かくなりましたよ。そして、すごく陽気に! 笑
こんなふうに、お店のそばにあるカウンターで温かいグリューワインを飲みながらホッと一息つきます。
これは、中世のクリスマスマルクトで売られていたグリューワイン。(お店の人は皆中世の格好をしています)
中世のマルクトでも、こんな感じのゴブレット(?)でグリューワインを飲んでいたのかも知れないですね~。
角砂糖が一つのっていて、その上にラム酒を少しかけてくれました。
お砂糖を溶かしながら、好みの甘さで頂くちょっと変わったグリューワインです。
グリューワインは、一つ頼むと、カップ代としていくらかの代金を支払います。
飲み終わった後、カウンターに持って行くと代金が返却される仕組み。
気に入ったカップなら、そのままお持ち帰りすればいいのです。
お店によってカップのデザインがみんな違うので、欲しいカップのお店で注文するといいんですね。
カップの代金も、私が見たのは2ユーロ~10ユーロと、けっこう違いがあります。
ちなみに、この中世のゴブレットは、カップ代で10ユーロでした!
このマルクトで、中世の衣装を着たサーカスがひらかれていたり、ノスタルジックなメリーゴーランドが作られていたりと、きっと何百年も変わらない貴重な風景がここにあるのだろうな~と思う瞬間がたくさんありました。
また来年も、いろいろ紹介できるといいな~。
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