~ドイツ編~気まぐれ食いしん坊(29)
2013年3月27日(水)
パイ2つめ
こんにちは。
パイ2つ目!りんごのパイ。
・・何の話?というくらい間が空いてますが 笑。
まとめて作ったパイ生地を使ったレモンパイが1つ目。
続いて2つ目に作ったのがりんごのパイです。
りんごの皮の部分に感じる、あの野生的な風味や香り。
そして、りんごの皮のかわいらしい赤色。
これらを生かしたパイを作りたくて・・・。
長時間焼くと、どうしても色がぬけてしまい、なかなか難しい。
なので、実はこのりんごパイは2度目のチャレンジです。
家庭で作る手軽さを求めて作ってみたらこんな仕上がりになりました。(ちょっと雑かしら?)
もう少しいい色に仕上げる工夫も見えてきたし、次はいつ焼こうかな?
アツアツにクリームとシナモンを添えて・・・。
今度作るときはキャラメルクリームも加えてみよう。
残ったパイ生地でパルミエを。
チーズとシナモン&シュガーの2種類。
シナモンは、あらら。
くるくるがはがれてきちゃった***
人にはあげられませんね 笑
パイ2つ目!りんごのパイ。
・・何の話?というくらい間が空いてますが 笑。
まとめて作ったパイ生地を使ったレモンパイが1つ目。
続いて2つ目に作ったのがりんごのパイです。
りんごの皮の部分に感じる、あの野生的な風味や香り。
そして、りんごの皮のかわいらしい赤色。
これらを生かしたパイを作りたくて・・・。
長時間焼くと、どうしても色がぬけてしまい、なかなか難しい。
なので、実はこのりんごパイは2度目のチャレンジです。
家庭で作る手軽さを求めて作ってみたらこんな仕上がりになりました。(ちょっと雑かしら?)
もう少しいい色に仕上げる工夫も見えてきたし、次はいつ焼こうかな?
アツアツにクリームとシナモンを添えて・・・。
今度作るときはキャラメルクリームも加えてみよう。
残ったパイ生地でパルミエを。
チーズとシナモン&シュガーの2種類。
シナモンは、あらら。
くるくるがはがれてきちゃった***
人にはあげられませんね 笑
2013年2月22日(金)
南ドイツの朝食といえば・・
予定のない週末に過ごすゆっくりブランチは、お出かけするよりも旅行するよりも一番好きかもしれません。
ささっと作るパンケーキやスコーンに、はちみつやジャム、クリームチーズ、サラダを添えたプレート。
好きなBGMを聴きながらたっぷりの紅茶も用意して・・。
こんなブランチは帯広にいるころからずっと変わらないのですが、こちらへきて新たに加わってきたものがあります***
ヴァイスヴルストといわれる南ドイツの特産ソーセージ。
仔牛肉と豚肉で作るこのソーセージは、フワフワとした食感で塩味も控えめの軽いもの。
魚肉ソーセージとはんぺんに空気を加えてよく混ぜ合わせたような、そんな食感。
レモンやハーブが入っていて爽やかな仕上がりです。
初めて頂いたときはソーセージのイメージとはかけ離れているその食感に「おいし~」とは思えなかったのですけど、なぜだろう何度か頂くうちに家族共々大好きになってしまいました。
皮は食べずに中身だけを頂くのですけど、その食べ方にも人によっていろいろとうん蓄があって面白い。
たてに半分に切ってから皮をはがす。半分に切って中身をしごいて頂く、などなど・・。
これに甘いマスタードをつけて頂きます。
塩分が低く、早くに頂かないと悪くなってしまうそうで、冷蔵庫のない時代のこういった工夫が今の朝食としての定番になったのか?
それとも朝食に頂くソーセージとして塩分を低くして作られたものなのか・・?どうなのかな~。
いずれにしても、軽くてとっても食べやすいです***
こちらの朝食の定番としてカフェなどでもメニューがあり、ブレッツェル、ヴァイスヴルスト、甘いマスタードに白ビールの組み合わせで出てくるのだそう。
写真のソーセージに添えてあるザワークラウトも、ソーセージや肉類に添えて出てくるドイツで有名なキャベツの発酵食品。
日本のお漬物に通じるような乳酸発酵された酸っぱいザワークラウトは、私も大好きで冷蔵庫に欠かさずに入っています。
息子のリクエストで作った、誕生日のロボット型ショートケーキ。
かなり大雑把につくり、乱雑ですがなんとかそれらしくなりました***
よくみるといろいろボロが見えてくるので、遠くから見てくださいね~ 笑
ささっと作るパンケーキやスコーンに、はちみつやジャム、クリームチーズ、サラダを添えたプレート。
好きなBGMを聴きながらたっぷりの紅茶も用意して・・。
こんなブランチは帯広にいるころからずっと変わらないのですが、こちらへきて新たに加わってきたものがあります***
ヴァイスヴルストといわれる南ドイツの特産ソーセージ。
仔牛肉と豚肉で作るこのソーセージは、フワフワとした食感で塩味も控えめの軽いもの。
魚肉ソーセージとはんぺんに空気を加えてよく混ぜ合わせたような、そんな食感。
レモンやハーブが入っていて爽やかな仕上がりです。
初めて頂いたときはソーセージのイメージとはかけ離れているその食感に「おいし~」とは思えなかったのですけど、なぜだろう何度か頂くうちに家族共々大好きになってしまいました。
皮は食べずに中身だけを頂くのですけど、その食べ方にも人によっていろいろとうん蓄があって面白い。
たてに半分に切ってから皮をはがす。半分に切って中身をしごいて頂く、などなど・・。
これに甘いマスタードをつけて頂きます。
塩分が低く、早くに頂かないと悪くなってしまうそうで、冷蔵庫のない時代のこういった工夫が今の朝食としての定番になったのか?
それとも朝食に頂くソーセージとして塩分を低くして作られたものなのか・・?どうなのかな~。
いずれにしても、軽くてとっても食べやすいです***
こちらの朝食の定番としてカフェなどでもメニューがあり、ブレッツェル、ヴァイスヴルスト、甘いマスタードに白ビールの組み合わせで出てくるのだそう。
写真のソーセージに添えてあるザワークラウトも、ソーセージや肉類に添えて出てくるドイツで有名なキャベツの発酵食品。
日本のお漬物に通じるような乳酸発酵された酸っぱいザワークラウトは、私も大好きで冷蔵庫に欠かさずに入っています。
息子のリクエストで作った、誕生日のロボット型ショートケーキ。
かなり大雑把につくり、乱雑ですがなんとかそれらしくなりました***
よくみるといろいろボロが見えてくるので、遠くから見てくださいね~ 笑
2013年2月19日(火)
krapfen~クラプフェン~
イースト生地で作ったドーナッツのクラプフェン。
ファッシングとよばれるキリスト教の行事の一つで、面白い変装をして賑やかに楽しく過ごすなどの期間があるのすけど、その時期に欠かせないおやつで,この時期パン屋さん、お菓子屋さん、いたるところで見かけます。
中身には主にジャムが入っていて、この写真のはあんずが入ってました。
他にも木苺だったり赤スグリだったり、もっと近代的にテラミスクリームやチョコレート入りなんていうのもあったりして、日本でもこの手のドーナツはよく見かけますね**
ファッシングは、キリストの復活祭(イースター)までの40日間を慎ましい生活をする期間として過ごし、その断食期間前の1週間を飲み食いして楽しく過ごそうというもの。
ファッシングになぜこのドーナツ?と思って調べてみましら、ちゃんと深い理由がありましたよ。
中世に始まった断食期間、貧困で栄養状態の良くない一般市民にとっては本当に命取りにもなったのだそう。
それを乗り越えるために油や糖分など、栄養のあるこのドーナツを断食前に食べて少しでも栄養をつけようと、クラプフェンの原型となるおやつが作られるようになったのがはじまりなのですって。
でも、現代では宗教的な意味合いのものというよりは、楽しく過ごして寒い冬を吹き飛ばし、早く春をよぼう~!というお祭りとして楽しんでいるそうです。
ふぅ~・・。かなりうんちく、長かったかな・・?
読んでくれてありがとう 笑
マリエン広場のそばにある「cafe frilchhut」というお店で頂きました。
揚げたての丸い揚げパンschmaltznudeln~シュマルツヌーデルンがとっても有名な、歴史あるカフェなのだとか。
とっても混んでいたけれど、お店の感じもよくて、店員さんもいい感じ。
好みでグラニュー糖をかけていただきます。
クラプフェンにしてもこの揚げパンにしても、出来立てなのでしっとりしていてとっても美味しかったです。
ファッシングの様子。お年寄りも子供も、みんなユーモアあるスタイルで街を歩いています。
杖をついたおじいちゃんが、ファッシング用のピエロの衣装を真剣に選んでいる姿はなんとも微笑ましかったです。
子供の学校でも、当日はそれぞれ衣装を着て登校。
学校の先生だって衣装を着て普通に授業をするんですよ。
楽しいですね~♪
校長先生のみつばちさん、かわいかったな・・笑。
2013年2月5日(火)
パイ1つめ
先週パイ生地を何回分かまとめて作ったのでさっそく日曜日のおやつに一つ目のパイを作りました。
レモンのパイ。
絞り出しなどは使わず、すべてスプーンで仕上げたところがおうち流です***
熟れたマンゴーがあったのでそれをのせて・・。
マンゴーのパイとよんだほうがいいくらい思いっきり
たくさんのマンゴーがのってますが 笑
でも主役はレモンクリームですよ!
かる~いのであっという間にみんなで食べてしまいました。
美味しかった ♪
残りの生地であと何回作れるか?次は何にしましょう・・?
子供の学校に、市から健康促進運動ということで週に1回
フルーツが届きます。
届くものは毎回違い、一度に何種類か。
食事終了後に早い者勝ちで好きなフルーツを取りにいくんですけど、頑張って早食いして(笑)こんなフルーツ?を
持って帰ってきてくれました。
食用ホオズキ。
1ステュックでもらえるところがすごい・・・!
食べたことありますか?私は初めて頂きました。
味は、「甘酸っぱい植物」という感じでしょうか。
フルーツとはまた違った香り。
調べてみるとナス科ホオズキ属とありました。
ナス・・だなんてまったくつながらない印象が不思議です。
見た目の可愛らしさは、料理やお菓子の引き立て役によさそうですね~。
レモンのパイ。
絞り出しなどは使わず、すべてスプーンで仕上げたところがおうち流です***
熟れたマンゴーがあったのでそれをのせて・・。
マンゴーのパイとよんだほうがいいくらい思いっきり
たくさんのマンゴーがのってますが 笑
でも主役はレモンクリームですよ!
かる~いのであっという間にみんなで食べてしまいました。
美味しかった ♪
残りの生地であと何回作れるか?次は何にしましょう・・?
子供の学校に、市から健康促進運動ということで週に1回
フルーツが届きます。
届くものは毎回違い、一度に何種類か。
食事終了後に早い者勝ちで好きなフルーツを取りにいくんですけど、頑張って早食いして(笑)こんなフルーツ?を
持って帰ってきてくれました。
食用ホオズキ。
1ステュックでもらえるところがすごい・・・!
食べたことありますか?私は初めて頂きました。
味は、「甘酸っぱい植物」という感じでしょうか。
フルーツとはまた違った香り。
調べてみるとナス科ホオズキ属とありました。
ナス・・だなんてまったくつながらない印象が不思議です。
見た目の可愛らしさは、料理やお菓子の引き立て役によさそうですね~。
2013年1月12日(土)
ちょっとドライブ
過去のブログを振り返ってみると、年始の記事には
作った料理やお菓子の話題が・・。
でも、今年はそういう写真はないんです。
年末は~、手巻き寿司を作って食べて、年明けはお雑煮をしようと出汁を作り、アジア食材店で購入したお餅を入れる予定だったのですけど、これがいくら煮ても柔らかくならず、箸にざっくりとささって離れない。
あきらめて・・、何を食べたんだっけ???という残念な結果に終わりました。 笑
そして、この連休にオーストリアまでドライブに言って、食べてきました!
ザッハ・トルテを。
1800年代にウィーンのホテル・ザッハで考案されたチョコレートのケーキ。
ケーキに挟まれているのはアプリコットのジャム。
ドイツで食べたザッハ・トルテには木苺のジャムが挟まれていて、挟まれているジャムが「アプリコット」
であることが正当なザッハ・トルテの証なのだそう。
ドイツのCafeで食べたザッハ・トルテ。
これには深い事情があるのですけど、いつか記事にできればと思います。
(まずはウィーンで本場のトルテを食べなくちゃ!)
私達が行ったのは、ここから一番近いザルツブルグ。
160キロ程度離れています。
ウィーンのものではないけれど、いつか食べる時の、いい比較対象になりました。
無糖のクリームを添えたケーキは甘さひかえめで、
なかなか美味しかったです。
もう一つ注文したのが、これもオーストリアを代表する
ケーキ、アプフェル・シュトルーデル。
柔らかく煮たりんごを、薄いパイ生地で覆ったケーキ。
アップルパイのような感じですね。
ドイツのカフェでもよく見かけます。
アップルパイは大好きなので、当然美味しかった!です。
実は何度かこのケーキは食べているのですけど、共通しているのは、りんごの甘さがごくひかえめなこと。
ちょっと意外ですけど、軽い軽食のような食べ方もできて、
すっごくいいな~と思いました。
モーツアルトの生家があるこの通り(ゲトライデガッセ)
は、鉄細工の看板が名物なのだそう。
モーツアルトの生家をゆっくりと見学してきました***
すばらしかったです。
作った料理やお菓子の話題が・・。
でも、今年はそういう写真はないんです。
年末は~、手巻き寿司を作って食べて、年明けはお雑煮をしようと出汁を作り、アジア食材店で購入したお餅を入れる予定だったのですけど、これがいくら煮ても柔らかくならず、箸にざっくりとささって離れない。
あきらめて・・、何を食べたんだっけ???という残念な結果に終わりました。 笑
そして、この連休にオーストリアまでドライブに言って、食べてきました!
ザッハ・トルテを。
1800年代にウィーンのホテル・ザッハで考案されたチョコレートのケーキ。
ケーキに挟まれているのはアプリコットのジャム。
ドイツで食べたザッハ・トルテには木苺のジャムが挟まれていて、挟まれているジャムが「アプリコット」
であることが正当なザッハ・トルテの証なのだそう。
ドイツのCafeで食べたザッハ・トルテ。
これには深い事情があるのですけど、いつか記事にできればと思います。
(まずはウィーンで本場のトルテを食べなくちゃ!)
私達が行ったのは、ここから一番近いザルツブルグ。
160キロ程度離れています。
ウィーンのものではないけれど、いつか食べる時の、いい比較対象になりました。
無糖のクリームを添えたケーキは甘さひかえめで、
なかなか美味しかったです。
もう一つ注文したのが、これもオーストリアを代表する
ケーキ、アプフェル・シュトルーデル。
柔らかく煮たりんごを、薄いパイ生地で覆ったケーキ。
アップルパイのような感じですね。
ドイツのカフェでもよく見かけます。
アップルパイは大好きなので、当然美味しかった!です。
実は何度かこのケーキは食べているのですけど、共通しているのは、りんごの甘さがごくひかえめなこと。
ちょっと意外ですけど、軽い軽食のような食べ方もできて、
すっごくいいな~と思いました。
モーツアルトの生家があるこの通り(ゲトライデガッセ)
は、鉄細工の看板が名物なのだそう。
モーツアルトの生家をゆっくりと見学してきました***
すばらしかったです。