~ドイツ編~気まぐれ食いしん坊(29)
2012年10月16日(火)
マルクト(市場)へ・・・
週に1回、家の近くの広場でマルクト(市場)が開かれていて、新鮮な野菜や果物、パン屋さん、チーズ屋さん、お肉屋さん、お花屋さん、はちみつ屋さんなどなど、いろいろなテントでにぎわっています。
ちょっと目の保養に・・・・
可愛くて、見てるだけでも満足な新鮮くだもの達・・・
野菜は、一見日本の馴染みある野菜のようでも、向いている調理法がぜんぜん違ったりするので、まだそれほど新しい野菜にチャレンジしてないんですよね~。
ゆっくりと制覇していくことにします。
写真の上のほうにある紫のお花は、どうみてもアーティーチョークですよね・・。
野菜の写真に写っているのは花の咲いていないもので、これが私達の知るアーティーチョークだと思うんですけど。
でも果物の列で売られていて、「食べ物」という感じです。
スーパーでも野菜・くだものコーナーに売られてました。
お花の部分も食べるのかな~・・・と気になってるんですけど、まだ直接聞くことも出来ずにいます。
ところが、街を歩いている時にテントのお花屋さんでこのお花版アーティーチョークが売られていて、これは完全におうちで飾るために売っている感じでした。
・・疑問は深まるばかり。
今度勇気を出して聞いてみよう。
ここのパン屋さんですぐに売り切れるという人気のパンがあると聞いて買ってみました。
(ドイツパンも美味しそうですね~)
ドイツのハードなパンに対してこれはバターたっぷりの柔らかい日本のパンに似ていて、とっても「ふつう」。
中にはカスタードクリームがたっぷりと入っていて、なんだかホッとする味でした。
美味しかった・・♪
さきほどのパンと、この写真がこの日の収穫。
いちじく、お・い・し・かった~!
ひとつぶがが大きくて、よく熟していて・・。
オクラは、「100gください」と伝えて、お店のお兄さんも「100g?」と確認していたのに、帰ってから量が多い気がして量ってみたらなんと200gもあって!!。
ちゃんと料金も支払っていました。
日本ではそんなことありえないので、のん気にしてたんですけど、それではダメですね!
もっとドイツ語を話せるようにして、今度はきちんとことわらねば・・っ。
(きちんとはっきりと意思を伝えることがここでは大事!)
とっても勉強になった、初マルクトでした***。
ちょっと目の保養に・・・・
可愛くて、見てるだけでも満足な新鮮くだもの達・・・
野菜は、一見日本の馴染みある野菜のようでも、向いている調理法がぜんぜん違ったりするので、まだそれほど新しい野菜にチャレンジしてないんですよね~。
ゆっくりと制覇していくことにします。
写真の上のほうにある紫のお花は、どうみてもアーティーチョークですよね・・。
野菜の写真に写っているのは花の咲いていないもので、これが私達の知るアーティーチョークだと思うんですけど。
でも果物の列で売られていて、「食べ物」という感じです。
スーパーでも野菜・くだものコーナーに売られてました。
お花の部分も食べるのかな~・・・と気になってるんですけど、まだ直接聞くことも出来ずにいます。
ところが、街を歩いている時にテントのお花屋さんでこのお花版アーティーチョークが売られていて、これは完全におうちで飾るために売っている感じでした。
・・疑問は深まるばかり。
今度勇気を出して聞いてみよう。
ここのパン屋さんですぐに売り切れるという人気のパンがあると聞いて買ってみました。
(ドイツパンも美味しそうですね~)
ドイツのハードなパンに対してこれはバターたっぷりの柔らかい日本のパンに似ていて、とっても「ふつう」。
中にはカスタードクリームがたっぷりと入っていて、なんだかホッとする味でした。
美味しかった・・♪
さきほどのパンと、この写真がこの日の収穫。
いちじく、お・い・し・かった~!
ひとつぶがが大きくて、よく熟していて・・。
オクラは、「100gください」と伝えて、お店のお兄さんも「100g?」と確認していたのに、帰ってから量が多い気がして量ってみたらなんと200gもあって!!。
ちゃんと料金も支払っていました。
日本ではそんなことありえないので、のん気にしてたんですけど、それではダメですね!
もっとドイツ語を話せるようにして、今度はきちんとことわらねば・・っ。
(きちんとはっきりと意思を伝えることがここでは大事!)
とっても勉強になった、初マルクトでした***。
2012年10月14日(日)
パンケーキミックス
パンケーキミックスで、大好きなパンケーキを焼きました。
きれいな写真じゃないんですけど・・ 笑
「カイザーシュマーレン」という、オーストリア発祥のパンケーキのようで、日本でいうところの「ホットケーキミックス」という感じかな~。
こちらのごく一般的なパンケーキです。
実際のシュマーレンは、焼いてる最中に細かくちぎってお皿に盛って、粉砂糖をふってフルーツソースなどを添えて頂くようで。
このミックスで作ったんですけど、ふわっふわですっごく美味しくて!
生地自体はとっても水分の多い生地なのに、焼くと不思議なくらいモコモコと厚みがでてきて・・。
私はこのミックス粉の写真のようにちぎる気にはなれなくて、4つにちぎってみました。
ナイフとフォークを使ってバターとはちみつで頂くのがすっかり板についちゃってます。
あらかじめちぎってお皿に盛られるというのは、こちらの合理的な考えからすると理にかなってるな~と感心してしまいます。
こちらのcafeeのメニューにもあるようなので、今度はちゃんとこちら流で頂いてみよう。
それにしてもこのふわふわ感、ぜひ探って自分でも作れるようになって帰りたいと思いました ♪
2012年10月12日(金)
プレッツェルを食べてみた!
ドイツパンというと、重くてどっしりとしたライ麦パンにならんで思い出すのがプレッツェル。
こちらへ来てからもう何度も食べてますが、初めて食べたのはこのプレーンの大きなタイプでした。
車のハンドルよりひとまわり小さいくらいの大きさで、上にのっているあられ糖のようなものは「塩」なんです。
一緒に食べるとすっごくしょっぱくて ><: 思わずこんな顔になってしまいました。
後になって知ったんですけど、塩は落として頂くんですって。
自分の好みの加減に調整して食べるということかな~と
思ってますが。
このプレッツェル、ほんと~にこちらの人はよく食べているんですよね~。
街を歩いても、ハンドバックみたいに腕にひっかけて持っている人とか、かじりながら歩いているスーツ姿の人、子どもだって歩きながら食べているその手を見ると、ほとんどプレッツェル。親が手渡している感じです。
ビールのおつまみとして片手にビール、片手にプレッツェルというスタイルもよく見かけました。
プレッツェルの歴史をのぞいてみると、長い歴史の中でいろいろな説があるようなので、気になる方、ササッと検索しててみてください 笑
これはチーズプレッツェル。
私はこれが大好きになりました。パン屋さんに行くといつもこれを買ってしまいます。(毎日食べたいくらい ♪)
日本でプレッツェルというと、固いスナックのようなものを連想しやすいと思うんですけど、パン屋さんや専門店で売られているのはソフトなもので、表面のテカテカのちょっとハードな中身はもっちりとしていてあっさりとクセがなくて、はじめて食べた時はイメージとのギャップに驚きました。
ベーグルに似ているな~と思っていたら、ソフトタイプのものはベーグルのもとになっている食べ物だとチラッと目にして、妙に納得してしまいしました。
大きさにはいろいろな違いがあるけれど、今のところお店で見かけるのはプレーンのものとチーズのものかな~。
今週末もチーズプレッツェル、買いにいこうかな ♪
2012年9月17日(月)
秋の限定ワイン
十勝は今残暑(?)が厳しいと聞いています。
(夜も暑いとか・・)
こちらミュンヘンも、2週間ほど前までは連日真夏日だった
のですが、びっくりするくらい一気に気温が下がり、昨日などは最低気温4度最高気温17度と、すっかり秋です。
食いしん坊日記、何を始めに書こうか・・と考えてました。
まずはスーパーマーケットの様子などから・・と思ったのですが、写真のワイン、季節限定今だけの飲み物なので、旬のうちにご紹介しておこうと思います。(スーパーは次回に・・)
これ、発酵ワインといって秋の何週間かの間だけ販売されているものだそうで、私もさっそく買ってみました。
(私はお酒に詳しくないので初めて知りましたけど、詳しい方はすでに知っているんでしょうね)
冷やして置いてあるんですけど、面白いのはワインのふたをゆるめた状態で置いてあること。なので、持って帰るときも横にならないように気をつけながらそ~っと持って帰ります。衝撃で一気に泡があがったりもします。
早速夕食に・・・。
すごく美味しいんです!!ブドウ酒ですけど、アップルタイザーのような初々しくて爽やかでキレのある甘いワインです。お酒が苦手なひとでもたくさん飲めちゃいそう。
そのあといろいろと調べてみました。
ドイツ南部、スイス、イタリア、フランスなどの一部にでまわっているそうで、呼び方も国や地方によっていろいろあるようです。
日本では「フェーダーバイザー」とよばれているんですね。
始めに4%のアルコールを加えて、あとはどんどん発酵していくその過程で販売されるのだそうで、発酵が最後まで進むとアルコール度数11%までになるんだとか。
写真のワインには9%と書かれていたので、発酵段階で9%のものですよ・・ということなのかな~。
写真の右から3列までがFEDERWEISSER(フェーダーバイザー)。1週間ほど前までと比べるとずいぶん少なくて、空いたところに別のワインが置かれてましたので、慌てて買ってみました。(ちなみに2ユーロくらい。安いです!)
これ、日本で売っているのかな・・。発酵途中でフタを締めるとガスで爆発しちゃうでしょうし、難しそうですね。
作り手によっても味に違いもあるんでしょうね~。
ほんの何週間かの間だけの販売で保存もきかないというのは
、ほんとうにレアものです。
ちなみに、1日経ってから飲んでみると、発酵が更に進んでいて甘み・炭酸共にパワーアップしていました。(美味しかった!)今回は赤ワインを買いましたけど、主に白ワインが主流なのだとか。赤は少ないそうです。来年は白を購入してみよう。
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