2014年3月17日(月)
最近のお菓子
今年に入り、なんだかんだと走り回っているうちに月日が流れ、気づけばもうすぐ引越しです。
あっという間で、まだまだ知らないことの多い中での帰国ですが、こちらでの生活の思い出を大切にしていきたいと思います
1月から、作っているお菓子をまとめてご紹介。

ショコラタルト。木苺のジャムをしのばせた、毎年1度は
作るタルト。

これは前回載せた、かぼちゃのタルト。

シュークリーム。

キャラメルりんごのタルト。
もう一度食べたい!という友人のリクエストに答えて。

焼き菓子の詰め合わせ。
(さくさくいちご、フロランタン、ココナッツとチョコのサブレ)
帰国するにあたり、お世話になった方々へ。
自分の作ったもので、相手の方に小さな喜びを手渡すことができる、こおいう瞬間がたまらなく好きです。
喜びとして手渡せるものはいろいろありますが、私の場合はやはり「お菓子」なのですね。
・・とはいえ、ばたばたと同時進行で作った今回のお菓子。
ちょっと思いやりを込める時間が足りなかったかも・・?
そいういう見えないものが、意外と味にでるから不思議です。
あっという間で、まだまだ知らないことの多い中での帰国ですが、こちらでの生活の思い出を大切にしていきたいと思います
1月から、作っているお菓子をまとめてご紹介。

ショコラタルト。木苺のジャムをしのばせた、毎年1度は
作るタルト。

これは前回載せた、かぼちゃのタルト。

シュークリーム。

キャラメルりんごのタルト。
もう一度食べたい!という友人のリクエストに答えて。

焼き菓子の詰め合わせ。
(さくさくいちご、フロランタン、ココナッツとチョコのサブレ)
帰国するにあたり、お世話になった方々へ。
自分の作ったもので、相手の方に小さな喜びを手渡すことができる、こおいう瞬間がたまらなく好きです。
喜びとして手渡せるものはいろいろありますが、私の場合はやはり「お菓子」なのですね。
・・とはいえ、ばたばたと同時進行で作った今回のお菓子。
ちょっと思いやりを込める時間が足りなかったかも・・?
そいういう見えないものが、意外と味にでるから不思議です。
2014年3月7日(金)
薬膳ティー
すでに3月に入り春が近づいていますが、まだまだ風邪に要注意の時期ですね。
ドイツでは、風邪などで病院にかかっても、最低限の薬のみで、抗生物質などは極力出さずになるべく自然治癒力を活かして治していくという考え方が定着しているようです。
そのため、年齢に関係なくハーブティーや薬膳ティーなどを日常の中で常に取り入れているよう。
風邪気味のときや、体の調子が良くないときなどは、薬ではなく、まず用途に応じたお茶などをコーヒー代わりに飲んでいたり・・。

ほら、こんなハーブティーが・・・。
日本のドラックストアーのようなお店ですが、お茶のコーナーだけでも棚いっぱいあります。
植物の絵が描かれていて、本当にいろいろな用途に応じた
お茶が販売されているようです。
いろいろなお茶を試したくなりますね~。

私も風邪気味のときに購入して飲んでみました。
手前のオレンジのお茶は「のどと気管支のお茶」と書かれています。奥の茶色のお茶には「首と咽頭のお茶」、黄色のお茶は、胃腸の健康茶のようです。
オレンジの箱の、咳を鎮める薬膳ティーには主に菩提樹の花、アニスなどが入っているよう。
しばらく常飲してみました。
味と香りは・・・率直な感想を言うと、新しいゴム長靴の味なんですけど・・、意味分からないですよね? 笑。
いや、子供の頃、新しいゴム長靴の匂いが大好きでね。
よく鼻に新しい長靴をくっつけて嗅いでいたものです。
その味がします 笑。
効き目も、やはり咳は鎮まったように思います。
こんなふうに、ハーブティーなどで体調を整えるという習慣は、いいな~と思います。
日本でいえば、漢方薬のようなものでしょうね。

ちなみに、ドイツのオーソドックスなカフェなどのメニューにはglas teeというのがよくあって、こんなふうに大きなグラスにお湯とティーバックの紅茶が添えられて出てくるんですよ。
ドイツでは、風邪などで病院にかかっても、最低限の薬のみで、抗生物質などは極力出さずになるべく自然治癒力を活かして治していくという考え方が定着しているようです。
そのため、年齢に関係なくハーブティーや薬膳ティーなどを日常の中で常に取り入れているよう。
風邪気味のときや、体の調子が良くないときなどは、薬ではなく、まず用途に応じたお茶などをコーヒー代わりに飲んでいたり・・。

ほら、こんなハーブティーが・・・。
日本のドラックストアーのようなお店ですが、お茶のコーナーだけでも棚いっぱいあります。
植物の絵が描かれていて、本当にいろいろな用途に応じた
お茶が販売されているようです。
いろいろなお茶を試したくなりますね~。

私も風邪気味のときに購入して飲んでみました。
手前のオレンジのお茶は「のどと気管支のお茶」と書かれています。奥の茶色のお茶には「首と咽頭のお茶」、黄色のお茶は、胃腸の健康茶のようです。
オレンジの箱の、咳を鎮める薬膳ティーには主に菩提樹の花、アニスなどが入っているよう。
しばらく常飲してみました。
味と香りは・・・率直な感想を言うと、新しいゴム長靴の味なんですけど・・、意味分からないですよね? 笑。
いや、子供の頃、新しいゴム長靴の匂いが大好きでね。
よく鼻に新しい長靴をくっつけて嗅いでいたものです。
その味がします 笑。
効き目も、やはり咳は鎮まったように思います。
こんなふうに、ハーブティーなどで体調を整えるという習慣は、いいな~と思います。
日本でいえば、漢方薬のようなものでしょうね。

ちなみに、ドイツのオーソドックスなカフェなどのメニューにはglas teeというのがよくあって、こんなふうに大きなグラスにお湯とティーバックの紅茶が添えられて出てくるんですよ。
2014年2月17日(月)
かぼちゃ
秋・冬に出回る日本の西洋かぼちゃ。
ほくほくしていて甘くて美味しいですよね。
こちらでもたくさん売られているのですが、日本のあのかぼちゃとはやはり種類が違っています。
それでね、こちらで主に販売されているかぼちゃなのですが・・。

このオレンジ色のかぼちゃ。
名前が書かれていますけど、「HOKKAIDO」というのです!!
ドイツ語でかぼちゃをkurbis(ケルビス)といいますが、
まさに「ほっかいどうかぼちゃ」と書かれていて。
発音もちゃんとホッカイドウといいますし、ほんとに驚きです。
なぜこの名前なのか、それはよく分からないのですけど、逆に日本にその名の島があると聞いてドイツ語の先生なんかは驚いていました。
お店で「HOKKAIDO」と目にすると、ちょっと嬉しくなったりして・・。
味は、西洋かぼちゃのようにほくほくとしていますが、でん粉は西洋かぼちゃほど多くはないように感じます。
よく熟れたものは甘みもあり、美味しいですよ。
こちらではスープなどによく使われているようです。
でん粉が少なめのせいか、柔らかくした後はつぶしやすいのでスープやパイなどにむいているのでしょうね。
写真には他にひょうたんのようなかぼちゃも写っていますが、やはり主流は「HOKKAIDO」です!

私もかぼちゃのスープ、作ってみました。
これに市販のパイ生地(笑)をかぶせて焼いた包み焼をクリスマスに作っています。

それから、かぼちゃのタルト。
ちなみに、日本で販売されている西洋かぼちゃ、こちらでの名前は「pumpkin mama」パンプキン・ママといいます。
面白いですね~ 笑
そして、もうひとつ意外で嬉しいものが・・・。

「kaki」!!カキですよ~!
うわ~、カキって書いてある~・・と感激していると通りがかった若いお兄さんが「kaki!」と柿を買う相談をしていたりして、面白い。
ドイツ語辞書で調べてみると「kaki baum」とありました。
baumは木のことなので、直訳すると柿の木ですね。
もともと「柿」の呼び名はどこからきたのでしょう?
ちょっと調べてみましたら、もともとは中国に自生していたもの(やはり)が日本へ伝わり、ヨーロッパにはない果樹であった柿が南蛮貿易の時に初めてヨーロッパへ伝わったのだそうです。
だから、ヨーロッパのほとんどの国では「kaki」というのですって。
へぇ~・・、日本からヨーロッパへ伝わって「kaki」になったのですね。「へぇ」4つ、とかそんな番組なかったでしたっけ?そんな気分です。
ほくほくしていて甘くて美味しいですよね。
こちらでもたくさん売られているのですが、日本のあのかぼちゃとはやはり種類が違っています。
それでね、こちらで主に販売されているかぼちゃなのですが・・。

このオレンジ色のかぼちゃ。
名前が書かれていますけど、「HOKKAIDO」というのです!!
ドイツ語でかぼちゃをkurbis(ケルビス)といいますが、
まさに「ほっかいどうかぼちゃ」と書かれていて。
発音もちゃんとホッカイドウといいますし、ほんとに驚きです。
なぜこの名前なのか、それはよく分からないのですけど、逆に日本にその名の島があると聞いてドイツ語の先生なんかは驚いていました。
お店で「HOKKAIDO」と目にすると、ちょっと嬉しくなったりして・・。
味は、西洋かぼちゃのようにほくほくとしていますが、でん粉は西洋かぼちゃほど多くはないように感じます。
よく熟れたものは甘みもあり、美味しいですよ。
こちらではスープなどによく使われているようです。
でん粉が少なめのせいか、柔らかくした後はつぶしやすいのでスープやパイなどにむいているのでしょうね。
写真には他にひょうたんのようなかぼちゃも写っていますが、やはり主流は「HOKKAIDO」です!

私もかぼちゃのスープ、作ってみました。
これに市販のパイ生地(笑)をかぶせて焼いた包み焼をクリスマスに作っています。

それから、かぼちゃのタルト。
ちなみに、日本で販売されている西洋かぼちゃ、こちらでの名前は「pumpkin mama」パンプキン・ママといいます。
面白いですね~ 笑
そして、もうひとつ意外で嬉しいものが・・・。

「kaki」!!カキですよ~!
うわ~、カキって書いてある~・・と感激していると通りがかった若いお兄さんが「kaki!」と柿を買う相談をしていたりして、面白い。
ドイツ語辞書で調べてみると「kaki baum」とありました。
baumは木のことなので、直訳すると柿の木ですね。
もともと「柿」の呼び名はどこからきたのでしょう?
ちょっと調べてみましたら、もともとは中国に自生していたもの(やはり)が日本へ伝わり、ヨーロッパにはない果樹であった柿が南蛮貿易の時に初めてヨーロッパへ伝わったのだそうです。
だから、ヨーロッパのほとんどの国では「kaki」というのですって。
へぇ~・・、日本からヨーロッパへ伝わって「kaki」になったのですね。「へぇ」4つ、とかそんな番組なかったでしたっけ?そんな気分です。
2014年1月27日(月)
野菜ブイヨン
今年も新しく年が明け、新たな1年が始まりました。
おめでとうございます・・・。
・・・・・・あ、遅すぎですか?ごめんなさい!!
年末から日本へ戻っていて、とてもハードな年末年始を
過ごしていました。
新鮮な卵をぶっくぶくにあわ立てた卵納豆ごはんをたくさん食べましたよ。美味しかったな~・・・。

この野菜のセットは野菜ブイヨンをとるためのもので、
野菜売り場には必ず売っています。
キューブの手軽なブイヨンでちゃちゃっと作ることが多いのですけど、今回はゆっくりコトコトと天然だしから作るスープを作ってみました。
にんじん、パセリ、リーキ、そして淡いグリーンの丸い野菜は、なんと「セロリ」の根っこの部分なんですよ。

セロリの根。丸くてごつごつしています。メロンより少し小さいくらいの大きさでしょうか。

売っている野菜類を洗ってそのままどぼん!と水から煮て、最後に取り出すという使い方がノーマルなのでしょうけど、
なんだかもったいないのでこれらを角切りにしてじっくり煮込んで・・・。
今回はレンズ豆と香味野菜のスープを作って頂きました。
天然だしならではの優しい美味しさです。
こちらに来て初めて知ったセロリの根は、まるのままでも売られていて主にスープなどに使われています。
香りはセロリ、食感はジャガイモとカブを合わせたような
感じかな?口の中でほろほろ・・とくずれていきます。
いいダシが出ますが・・、私は繊維質の普通のセロリを入れたスープのほうが好きかな~。
それから、昨年うっかり出し忘れたドイツのクリスマスクッキーの写真を・・・。

これは地下鉄内の通路に貼ってある、大きなクリスマスクッキーのポスター。
可愛らしいですね。これらのクッキーの種類がこちらの主流で、本当にどこのお店でもこんな顔ぶれのクッキーが並びます。

こんな感じで詰め合わせが販売されています。
すごく手作り感満載のクッキーですよね~。
毎年変わらない顔ぶれのクッキーは、きっと家庭で作るクッキーも同じで、長い間食べ継がれていて、いつの間にか大切な宝物に変わっていくのでしょうね。
食べながらおばあちゃんを思い出したりするのかも・・。
話は急に変わりますが、実は今年の春に帯広へ戻ることになっているのです。
昨年末には分かっていたのですけど、私のことではないのでぎりぎりのご報告になってしまいました。
こちらにいる間にあと何回ブログをアップできるか分かりませんけど、いろいろと載せていければと思っています。
ではまた!
おめでとうございます・・・。
・・・・・・あ、遅すぎですか?ごめんなさい!!
年末から日本へ戻っていて、とてもハードな年末年始を
過ごしていました。
新鮮な卵をぶっくぶくにあわ立てた卵納豆ごはんをたくさん食べましたよ。美味しかったな~・・・。

この野菜のセットは野菜ブイヨンをとるためのもので、
野菜売り場には必ず売っています。
キューブの手軽なブイヨンでちゃちゃっと作ることが多いのですけど、今回はゆっくりコトコトと天然だしから作るスープを作ってみました。
にんじん、パセリ、リーキ、そして淡いグリーンの丸い野菜は、なんと「セロリ」の根っこの部分なんですよ。

セロリの根。丸くてごつごつしています。メロンより少し小さいくらいの大きさでしょうか。

売っている野菜類を洗ってそのままどぼん!と水から煮て、最後に取り出すという使い方がノーマルなのでしょうけど、
なんだかもったいないのでこれらを角切りにしてじっくり煮込んで・・・。
今回はレンズ豆と香味野菜のスープを作って頂きました。
天然だしならではの優しい美味しさです。
こちらに来て初めて知ったセロリの根は、まるのままでも売られていて主にスープなどに使われています。
香りはセロリ、食感はジャガイモとカブを合わせたような
感じかな?口の中でほろほろ・・とくずれていきます。
いいダシが出ますが・・、私は繊維質の普通のセロリを入れたスープのほうが好きかな~。
それから、昨年うっかり出し忘れたドイツのクリスマスクッキーの写真を・・・。

これは地下鉄内の通路に貼ってある、大きなクリスマスクッキーのポスター。
可愛らしいですね。これらのクッキーの種類がこちらの主流で、本当にどこのお店でもこんな顔ぶれのクッキーが並びます。

こんな感じで詰め合わせが販売されています。
すごく手作り感満載のクッキーですよね~。
毎年変わらない顔ぶれのクッキーは、きっと家庭で作るクッキーも同じで、長い間食べ継がれていて、いつの間にか大切な宝物に変わっていくのでしょうね。
食べながらおばあちゃんを思い出したりするのかも・・。
話は急に変わりますが、実は今年の春に帯広へ戻ることになっているのです。
昨年末には分かっていたのですけど、私のことではないのでぎりぎりのご報告になってしまいました。
こちらにいる間にあと何回ブログをアップできるか分かりませんけど、いろいろと載せていければと思っています。
ではまた!
2013年12月21日(土)
クリスマスマルクト 2013 その2
~その2~

じゃがいものパンケーキ屋さん。
(Reiberdatschi~ライバーダッシ~)
今年も楽しみにしていました ♪

お祭りなど、屋台が並ぶ時に必ずあるポテトフライ。ここでも一緒に販売されてましたけど、ドイツのポテトフライはすごく美味しくて。
ちゃんとジャガイモを切って作っているな~という新鮮な美味しさ。太めなところも食べ応えがあってジャガイモの味をしっかり感じられます。
こちらではケチャップが主流のようで、我が家もいつの間にかケチャップで食べるのが普通になってしまいました。
ケチャップも、ポテトフライ用にスーパーでふつうに売られていて、ちょっと甘めのケチャップなんですけど、それがおイモに合っていて美味しいんですよ!

じゃがいものパンケーキ(ライバーダッシ)。
ここの屋台のものは揚げ焼きをしていて、カリッともちっとしていてすごく美味しかったな~。
ソースはリンゴのソース、チーズソース、もう一つなんだっけ・・、忘れてしまいました。
私は迷わずリンゴのソース(アプフェルムース)です!

寒くなってくると出回る焼き栗屋さんもクリスマスバージョンの飾りつけ。

手でかんたんに殻をむけるようにちゃんと切れ目が入っています。かみ締めると自然な甘みと香りがじわ~と口の中に広がります。
蜜ろうのロウソク屋さん。
味わい深い色をしていますね~。

砂糖細工のクッキー「シュプリンゲレ」。
これもクリスマス時に作られるとっても伝統的なお菓子。
この美しい絵柄は主に聖書の中のお話に関係のあるもので、それらを見て楽しみながら大切に頂くもののようです。
オーナメント飾りとしても販売されていました。
ドイツ菓子の本に載っていて注目していましたら、マルクトで実物を食べることが出来て感激です。砂糖菓子の下にアニスシードの入った柔らかいクッキーがあり、なんとも不思議な味。一見日本のお干菓子のように見えますけど、味はぜんぜん違いました。
このお菓子専用の木の型も販売されているのですけど、とってもいいお値段がしてました。手彫りだと思えば高くても当然ですね。

聖ミヒャエル教会。
クリスマスマルクトで賑わっている並びにあり、この時期になるとミサなどが頻繁に行なわれているようで、扉から灯りが漏れいました。
表の壁には、この世の悪と戦う大天使ミカエルの大きなブロンド像が飾られています。
1500年以降に大天使ミカエルを讃えて建てられた教会なのだとか。ここの地下には、ルードヴィヒ1世やヴィッテルスバッハ家など、歴代の名だたる王族らのお墓があるそうです。

中へ入ってみると、お香の匂いとパイプオルガンの音色が響いています。本当に圧倒される壮麗さ。
天井はものすごく高く、吸い込まれるよう。
祭壇の絵には悪魔と戦う大天使ミカエルが描かれています。
かなり呆然と眺めてしまいました。
とても貴重ないい経験をさせていただきました。
とっても長い記事になってしまいましたが、こちらでの今年の大きなイベントもこれで終わりになります。
あとは、それぞれのクリスマスですね!
本当に月日の経つのが早く感じられます。

今年の5月から、子供の夏休みを除く11月いっぱいまで、
週に3回(3時間!)のドイツ語を習いに通っていました。
宿題も毎回たっぷり出るし、本当に毎日忙しく必死な感じでしたので、あまり時間にゆとりもなく、やりたいと思っていたあれこれも出来ずに終わってしまいました。でも、とっても有意義な日々を過ごせたので大満足です!
この写真にある万年筆は、実はこちらの子供たちが使う子供用の万年筆。学校へ上がる時にプレゼントされ、ずっと大切に使用していくのだそうです。
「LAMY」というメーカーのもの。
ドイツ語を習うにあたって、この木のデザインのものが気に入って購入しました。
これからも大切にしようと思っています。
(ああ・・、でもドイツ語はものにならずです。詰め込み方式系だけどところてん方式系というか・・ 苦笑)
次回は来年年明けになりそうです。
今年もブログを見てくださってありがとうございました。
みなさんも、楽しいクリスマス、年末をお過ごしください!
2013年 12月20日 yukie ishizaki

じゃがいものパンケーキ屋さん。
(Reiberdatschi~ライバーダッシ~)
今年も楽しみにしていました ♪

お祭りなど、屋台が並ぶ時に必ずあるポテトフライ。ここでも一緒に販売されてましたけど、ドイツのポテトフライはすごく美味しくて。
ちゃんとジャガイモを切って作っているな~という新鮮な美味しさ。太めなところも食べ応えがあってジャガイモの味をしっかり感じられます。
こちらではケチャップが主流のようで、我が家もいつの間にかケチャップで食べるのが普通になってしまいました。
ケチャップも、ポテトフライ用にスーパーでふつうに売られていて、ちょっと甘めのケチャップなんですけど、それがおイモに合っていて美味しいんですよ!

じゃがいものパンケーキ(ライバーダッシ)。
ここの屋台のものは揚げ焼きをしていて、カリッともちっとしていてすごく美味しかったな~。
ソースはリンゴのソース、チーズソース、もう一つなんだっけ・・、忘れてしまいました。
私は迷わずリンゴのソース(アプフェルムース)です!

寒くなってくると出回る焼き栗屋さんもクリスマスバージョンの飾りつけ。

手でかんたんに殻をむけるようにちゃんと切れ目が入っています。かみ締めると自然な甘みと香りがじわ~と口の中に広がります。

味わい深い色をしていますね~。

砂糖細工のクッキー「シュプリンゲレ」。
これもクリスマス時に作られるとっても伝統的なお菓子。
この美しい絵柄は主に聖書の中のお話に関係のあるもので、それらを見て楽しみながら大切に頂くもののようです。
オーナメント飾りとしても販売されていました。
ドイツ菓子の本に載っていて注目していましたら、マルクトで実物を食べることが出来て感激です。砂糖菓子の下にアニスシードの入った柔らかいクッキーがあり、なんとも不思議な味。一見日本のお干菓子のように見えますけど、味はぜんぜん違いました。
このお菓子専用の木の型も販売されているのですけど、とってもいいお値段がしてました。手彫りだと思えば高くても当然ですね。

聖ミヒャエル教会。
クリスマスマルクトで賑わっている並びにあり、この時期になるとミサなどが頻繁に行なわれているようで、扉から灯りが漏れいました。
表の壁には、この世の悪と戦う大天使ミカエルの大きなブロンド像が飾られています。
1500年以降に大天使ミカエルを讃えて建てられた教会なのだとか。ここの地下には、ルードヴィヒ1世やヴィッテルスバッハ家など、歴代の名だたる王族らのお墓があるそうです。

中へ入ってみると、お香の匂いとパイプオルガンの音色が響いています。本当に圧倒される壮麗さ。
天井はものすごく高く、吸い込まれるよう。
祭壇の絵には悪魔と戦う大天使ミカエルが描かれています。
かなり呆然と眺めてしまいました。
とても貴重ないい経験をさせていただきました。
とっても長い記事になってしまいましたが、こちらでの今年の大きなイベントもこれで終わりになります。
あとは、それぞれのクリスマスですね!
本当に月日の経つのが早く感じられます。

今年の5月から、子供の夏休みを除く11月いっぱいまで、
週に3回(3時間!)のドイツ語を習いに通っていました。
宿題も毎回たっぷり出るし、本当に毎日忙しく必死な感じでしたので、あまり時間にゆとりもなく、やりたいと思っていたあれこれも出来ずに終わってしまいました。でも、とっても有意義な日々を過ごせたので大満足です!
この写真にある万年筆は、実はこちらの子供たちが使う子供用の万年筆。学校へ上がる時にプレゼントされ、ずっと大切に使用していくのだそうです。
「LAMY」というメーカーのもの。
ドイツ語を習うにあたって、この木のデザインのものが気に入って購入しました。
これからも大切にしようと思っています。
(ああ・・、でもドイツ語はものにならずです。詰め込み方式系だけどところてん方式系というか・・ 苦笑)
次回は来年年明けになりそうです。
今年もブログを見てくださってありがとうございました。
みなさんも、楽しいクリスマス、年末をお過ごしください!
2013年 12月20日 yukie ishizaki